意外にちゃんと使えます。

金曜日に渋谷へ行って
この２つを買ってきました。

LINE 6 M5 Stompbox Modeler


EX-1 Expression Pedal


前からこのブログの中でも
「欲しい！」 って
書いてたと思うけど、
ずっと我慢していたら
かなり値下がりしてきたので
買ってきました。(笑)


うーん、
第一印象としては
結構重たいと思ったよ。(笑)

strymon mobius
くらいの重さだったら
もっと良かったのに…。

ま、
その代わりに
頑丈そうだけどね。(笑)


普通のセンターマイナスの
9VDCアダプターが使えます。

ただし、500ｍA。

それから
分配ケーブルでもって
他のエフェクターと一緒に繋ぐと
strymon mobius と同様に
「プーッ」という
ノイズが乗るかも…。

とはいえ、
付属のアダプターは
小型で軽量なので
それを使って
M5 を独立させれば
問題無いはずだよ。


とりあえず
Analog Chorus
Dimension
Phaser
Barber Pole Phaser
Pitch Glide
Tron Up
Synth-O-Matic
Attack Synth
Synth String
Growler
あたりを試しましたが
どれもバッチリ使える音です。(笑)


Analog Chorus も
stymon mobius みたいには
細かいセッティングは
できませんが、
ちゃんと柔らかい感じの
コーラスサウンドが出ます。

ぶっちゃけ
TC の CORONA CHORUS よりも
ずっと良いと思ったね。(笑)

ただし、
コーラスを ON にすると
やはりちょっとだけ
音量が上がってしまいます。

MIX コントロールはありますが
LEVEL のコントロールが無いので
そこは残念なところかな…。


フェイザーのサウンドも
全然悪くありません。

歪みの前に掛けてみましたが、
十分にそれらしい音が出ました。

M5 ＋ mobius で
モジュレーションの２重掛け
やりたくなったよ。(笑)


シンセ系のサウンドは
どれもモノフォニックですが、
フロントPUを使うなどして
きちんと弾くようにすれば
トラッキングも問題ありません。

ってか、
いろんな音が出せて
めっちゃ楽しいです。(笑)


Pitch Glide を使って
１オクターブ上の音を
重ねてみたりもしました。

MOOER の PURE OCTAVE みたいに
複数の上下オクターブ音を
重ねることはできませんが、
LINE 6 M5 の方が
DRY 音の音質変化が少ないので
トータルな出音としては
使える音だと思います。

もちろん
EX-1 を繋いで
ワーミーペダルみたいなことも
できますよ！(笑)


つーことで、
LINE 6 M5 Stompbox Modeler
買う前に予想していた以上に
ちゃんと使えるし遊べます。

たださ、
随分と値下がりしている
このところの様子からすると、
もしかしたら近々
新製品が出るのかもね。(笑)




おわり(・∀・>)ぴーす