COLOR BAR さん、コメントありがとうございます。
僕が今使っているのはハードレンズです。
次回の購入の際には是非検討してみたいと思います。
さて、今日はまたエフェクターの話です。
でもね、今回はいつもの普及品の安物とは違います。
これまでで一番高いんです!(笑)
実は、昨年の8月に既に製造終了になっていて
中古を探したりもしていたのですが
なかなか中古市場にも出回らず…。
1度だけ見つけんだけれど
お金が無くて躊躇している間に
売れてしまいました。(泣)
で、半分諦めていたのですが、
最近になって某所で新品がまだ売っているのを発見!
もうこの機会を逃すと買えないかも…と思って
わざわざ貯金を下ろして買いました。(笑)
それがコイツです。
Fulltone Distortion Pro DP-1
(フルトーン・ディストーション・プロ DP-1)
Fulltone のHPに載っている宣伝文句はこんな感じです。
あなたが想像するリッチなディストーションサウンドとはどの様なものでしょうか?
この小さな箱には、ブライアンメイ~ボストン、ホールズワース~エリックジョンソンなどのトーンが詰まっています。ダーティで、クランキーで、ブルージーな、またギターノブを下げると綺麗なクリーンになる………そんなペダルがこの"Distortion-Pro"です。ギターをプラグインしペダルをオンにするだけで、それら全てのサウンドが貴方のモノになるのです!
"Distortion-Pro"はチューブディストーションではありませんが、あらゆるディストーションペダルよりチューブっぽいサウンドに仕上がったとFulltone社が豪語するほどの快作です。
サチュレーショーンコントロールはチューブアンプにおける許容限度の飽和状態をシミュレートしています。(オールドチューブアンプはこの状態の時に歪み始め、同時にコンプレッションが深くなっていきます。)上手く使えばチープなアンプのサウンドを見事なバイオリントーンに変身させます。
Fulltone USAは2003年より、"Distortion-Pro"用に新たなオペアンプを採用し、サウンド向上とホワイトノイズの低減を実現しました。
実際に使ってみた感想ですが、
とりあえず Fulltone のエフェクターなんて使っていると
まるでギターが物凄く上手な人みたい見えるよね?
エフェクトボードに並べておけば貫禄十分です!(笑)
という冗談はさておき(笑)、
肝心のサウンドについてですが
かなり音が太い印象だね。
というか、むしろ低音がブーミーなような気も…。
やはり単体で使うよりも
前にブースターを繋いだ方が良いと思うよ。
低音がグッと締まります。
僕は MXR distortion III を繋いでみました。
ちなみに distortion III は
TONE 5:00 (MAX)、DISTORTION 7:00 (MIN)
にセッティング。(笑)
低音がブーミーと書いたけれど、
それでいながら高音域の方は
BOSS DS-1 のような伸びのある音が得られます。
1弦の15Fあたりでベンド(チョーキング)をすれば
ちゃんと 「キュイ~ン」 と鳴ってくれるよ。(笑)
全体としては
BOSS DS-1 で TONE が 9時 くらいの時の音
に似ているかも…。
いつもの僕のセッティングだね。(笑)
ただ、大きな違いはやはり音の太さかな。
1弦のハイフレットを弾いても
BOSS DS-1 や Keeley DS-1 Mod “Ultra” より太い音がします。
歪みのニュアンスも確かにチューブアンプっぽいかもね。
あんまり過激には歪みません。
その代わりにピッキングニュアンスもちゃんと出るし
僕には丁度良いくらいだよ。
試奏の際には Fulltone の OCD という奴も一緒に試しました。
あれだと僕には歪みが足りない感じだったね。
サウンドは良かったけど…。
Distortion Pro には小さな4つのツマミが付いていて
それで音質をコントロールするんだけれど、
その調節の仕方がなかなか難しいかもね。
Resonance は低音域の調整で
小さなコンボアンプなどに繋ぐときには
効果を発揮しそうです。
一番難しいのが Voicing のツマミかな。
中音域をコントロールするので
位置次第で音色の印象が変わります。
僕が試した感じとしては
Resonance … 12時 ~ 2時
Voicing … 9時 ~ 2時
High … 12時あたり
Saturation … 2時 ~ 5時
にセットするのが良さそうでした。
けれど、本当のところは
スタジオで大きなアンプに繋いで試してみないと
まだ何とも言えないんだけれどね。(笑)
あ、そうそう、フットスイッチも踏みやすいよ。
踏むと 「カチッ」 というしっかりとした感触があるので
足先だけでも ON/OFF を確認できるくらいの感じです。
というわけで、
Fulltone Distortion Pro DP-1
のレビューでした。
今回改めて思ったのは
「BOSS の DS-1 って安いのに良くできているなぁ~!」
ってことだね。(笑)
もちろん Distortion Pro は良いんだけれど
普通の DS-1 だってけっして負けてないと思うよ。
持っている人は見直してみてほしいです。
TONE を 9時 くらいの位置で使えば
それなりに良いサウンドが得られると思うからね。
では、今日はここまで。
僕のホームページもよろしく!
こちらです。 guitarbuddha's homepage
僕が今使っているのはハードレンズです。
次回の購入の際には是非検討してみたいと思います。
さて、今日はまたエフェクターの話です。
でもね、今回はいつもの普及品の安物とは違います。
これまでで一番高いんです!(笑)
実は、昨年の8月に既に製造終了になっていて
中古を探したりもしていたのですが
なかなか中古市場にも出回らず…。
1度だけ見つけんだけれど
お金が無くて躊躇している間に
売れてしまいました。(泣)
で、半分諦めていたのですが、
最近になって某所で新品がまだ売っているのを発見!
もうこの機会を逃すと買えないかも…と思って
わざわざ貯金を下ろして買いました。(笑)
それがコイツです。
Fulltone Distortion Pro DP-1
(フルトーン・ディストーション・プロ DP-1)
Fulltone のHPに載っている宣伝文句はこんな感じです。
あなたが想像するリッチなディストーションサウンドとはどの様なものでしょうか?
この小さな箱には、ブライアンメイ~ボストン、ホールズワース~エリックジョンソンなどのトーンが詰まっています。ダーティで、クランキーで、ブルージーな、またギターノブを下げると綺麗なクリーンになる………そんなペダルがこの"Distortion-Pro"です。ギターをプラグインしペダルをオンにするだけで、それら全てのサウンドが貴方のモノになるのです!
"Distortion-Pro"はチューブディストーションではありませんが、あらゆるディストーションペダルよりチューブっぽいサウンドに仕上がったとFulltone社が豪語するほどの快作です。
サチュレーショーンコントロールはチューブアンプにおける許容限度の飽和状態をシミュレートしています。(オールドチューブアンプはこの状態の時に歪み始め、同時にコンプレッションが深くなっていきます。)上手く使えばチープなアンプのサウンドを見事なバイオリントーンに変身させます。
Fulltone USAは2003年より、"Distortion-Pro"用に新たなオペアンプを採用し、サウンド向上とホワイトノイズの低減を実現しました。
実際に使ってみた感想ですが、
とりあえず Fulltone のエフェクターなんて使っていると
まるでギターが物凄く上手な人みたい見えるよね?
エフェクトボードに並べておけば貫禄十分です!(笑)
という冗談はさておき(笑)、
肝心のサウンドについてですが
かなり音が太い印象だね。
というか、むしろ低音がブーミーなような気も…。
やはり単体で使うよりも
前にブースターを繋いだ方が良いと思うよ。
低音がグッと締まります。
僕は MXR distortion III を繋いでみました。
ちなみに distortion III は
TONE 5:00 (MAX)、DISTORTION 7:00 (MIN)
にセッティング。(笑)
低音がブーミーと書いたけれど、
それでいながら高音域の方は
BOSS DS-1 のような伸びのある音が得られます。
1弦の15Fあたりでベンド(チョーキング)をすれば
ちゃんと 「キュイ~ン」 と鳴ってくれるよ。(笑)
全体としては
BOSS DS-1 で TONE が 9時 くらいの時の音
に似ているかも…。
いつもの僕のセッティングだね。(笑)
ただ、大きな違いはやはり音の太さかな。
1弦のハイフレットを弾いても
BOSS DS-1 や Keeley DS-1 Mod “Ultra” より太い音がします。
歪みのニュアンスも確かにチューブアンプっぽいかもね。
あんまり過激には歪みません。
その代わりにピッキングニュアンスもちゃんと出るし
僕には丁度良いくらいだよ。
試奏の際には Fulltone の OCD という奴も一緒に試しました。
あれだと僕には歪みが足りない感じだったね。
サウンドは良かったけど…。
Distortion Pro には小さな4つのツマミが付いていて
それで音質をコントロールするんだけれど、
その調節の仕方がなかなか難しいかもね。
Resonance は低音域の調整で
小さなコンボアンプなどに繋ぐときには
効果を発揮しそうです。
一番難しいのが Voicing のツマミかな。
中音域をコントロールするので
位置次第で音色の印象が変わります。
僕が試した感じとしては
Resonance … 12時 ~ 2時
Voicing … 9時 ~ 2時
High … 12時あたり
Saturation … 2時 ~ 5時
にセットするのが良さそうでした。
けれど、本当のところは
スタジオで大きなアンプに繋いで試してみないと
まだ何とも言えないんだけれどね。(笑)
あ、そうそう、フットスイッチも踏みやすいよ。
踏むと 「カチッ」 というしっかりとした感触があるので
足先だけでも ON/OFF を確認できるくらいの感じです。
というわけで、
Fulltone Distortion Pro DP-1
のレビューでした。
今回改めて思ったのは
「BOSS の DS-1 って安いのに良くできているなぁ~!」
ってことだね。(笑)
もちろん Distortion Pro は良いんだけれど
普通の DS-1 だってけっして負けてないと思うよ。
持っている人は見直してみてほしいです。
TONE を 9時 くらいの位置で使えば
それなりに良いサウンドが得られると思うからね。
では、今日はここまで。
僕のホームページもよろしく!
こちらです。 guitarbuddha's homepage