私、インターバルがないと息継ぎ出来ません。
要するに、このインターバル生活の中で、流れの向くままの出来事があるからこそ、次への扉あるのだと、信じているから。
江戸生活、後半戦は大人に育てられた成果、確かに視点が大幅に違い、知り過ぎたことが弊害齎すことも多々あり。
ハッキリ申して、何をしていても、空腹状態になる。
澱んでしまう。
この古臭い街に辟易している。
「覚悟」を決めて、帰省した訳ではない。
東京生活25年は、私の人生の半世紀なのだから、あの街での経験は、紛れない私なのである。
作為なく培ったことを大切に思いたい。
この街の表現方法は、私を殺す。
盆地風土は、保守の最たる現れであるが、私は何にせよ風通しのいい関係を望む。
都会での孤独を懐かしむ。
田舎での孤独は人を屈折させるマジックある。
酸欠状態な私なのでした。