今日、この2週間で出来上がった20個余りのレースの十字架を
教会に持っていって玄関の机の上に置いておいた。
「どなたでもお取りください」というメッセージを付けて・・。
私はそのまま奏楽の合わせに上がっていったので、
どなたがどの色を取ってくださったかは分からないけど、
礼拝が終わっておりてくると完売(もちろん無料)していた。
もう教会の人たちには行き渡ったなぁと思うと、なんだかもっと編みたくなって、
牧師夫人と話をしてクリスマスコンサート
のお土産にすることにした。
いつもはキャンドルを配っているのだけど、
その中にこれを一つづつ入れてもらう計画。
12月のたぶん23日がいつもコンサートなので、
それまでに100個は編まないといけない計算だ。
でも、2週間で20個編めたので、
ゆっくりゆっくり夏を越え、秋を過ごして、
一つづつに心を込めて、これを手にする人の恵みを祈って編んでいっても、
充分に間に合う、この心躍るお仕事!
伝道とまでは出来ないかもしれないけど、
この十字架を、聖書を持っていない人でも愛読書にはさんで愛用してくださったら、
それを目にする度に、
「あぁ、教会でこれをもらったなぁ」
「クリスマスのコンサートも素晴らしかったなぁ」と思いだして下さるかもしれない。
なんだかワクワクすると思わない?
さっき、Webで今あった色の他のカラフルなものを一つづつ選んで、
カートに入れていく時も、もう出来上がったときのたくさんの祈りを思い浮かべた。
同じ形のものばかりしか作れはしないけど、
お一人お一人に心が伝わればいいな・・・・。
今から寒い寒いクリスマスのアドベントをするような気分で、
一つづつ編んでいこう(^_^)b
くぅ