このクリスマスイヴの夜に我が家では家庭礼拝を持った。
クリスマスの讃美歌を捧げ、
ちゃだが静まったピアノの中で祈りを捧げ、
この日にイエスさまが来て下さった事に感謝した。
二千年前の今日がなかったら、
私たちはより所もなく、重荷を背負っても一人きりで、
道の先に光を見つけられず、どんなにか苦しかっただろう。
だけどイエスさまが愛する私たちのために肉となって下さった。
そしてそれは私たちが負うべき十字架の罪を、
たった一人で一身にその身体に負うため。
その身替わりとなって下さるため。
神さまの偉大なご計画で私たちはこの日を境に救われた。
イエスさまは今も生きておられる。
生きておられるからこそ今日もその誕生日をお祝いするのだと、
関根牧師が語っておられた。
あぁ・・・その通りだなと心から感謝する。
そして今もこの同じ空間にイエスさまは臨在しておられる。
こんな小さな罪だらけの器でしかない私たちをも、
「高価で尊い」とおっしゃって見守り続けて下さっているのだ。
この救い主に出逢えたことを感謝する日がクリスマス。
信仰の基を思い出す日。
あの受洗した日のままの純真な透き通った心を忘れないで、
またこの1年を過ごそう。
それはきっと神さまが導いてくださるから・・・・何の心配も無い。
くぅ