今日は、太子町のみかん園で苗木植え付けのイベントに参加した。
こう言うことは慣れていると自負しているものの、
実際プロの手ほどきを受けると、ほぉ~、へぇ~と思うことが多々ある。
今日も、接ぎ木の継ぎ目を土に埋めてしまうと木は枯れると教えられた。
へぇ~である。
あれは、穂木から根が出て接ぎ木の意味がなくなるからじゃなかったのか?(^^;
しかし、ブドウでもミカンでも実生はもとより自根の苗なんて話にならない存在。
どれもこれも接ぎ木して苗を作る。
そして、最低5年は実をならさない。
生殖生長を早めると栄養成長が止まってしまうからだ。
人間に例えれば、早熟のヤツは背が伸びないってことか?
そんな話を聞いたような記憶が、、。(笑)
さて、本日の一枚は、今日の二上山。
遠目に桜満開の様子が窺える。手前の桜の時期を逸したのが残念。(^^;
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挿し木はなかなか玄妙な世界ですね。自根の苗はダメ、みんな挿し木とは・・、それこそ門外漢はその時点でへ~です。果物はとくに難しそう・・
昔、皇族から臣下に降る時、新たな姓を考案して与えましたが、その姓のひとつに、橘があります。橘諸兄(たちばなのもろえ)などがそうです。その際、、橘、ひらたくいうとミカン、その徳性を「葉美しく、実美味、木に香り立つ」といってます。なるほどですね。
大学時代、バイトはいろいろやったけど、いちばんのどかな仕事は、ミカンの収穫でした。広島県の生口(いくち)島、瀬戸田という町の農家に、1週間ほど泊まりこんでやりました。朝から晩まで、海の見える島で、ひたすらミカンをもぐ。「みかんの花咲く丘」そのままの風景でした。45年前です・・クー
言えてる・・・
早熟ホルモンが頭の方に全部使われて
体の方に回らないってことかも・・・
ただ、アジア系のみかもしれませんが
ところで、写真、高所恐怖症のわたしには
遠くの桜より、足元でしょ!
ヒェェェェ~
カードレールがないから、落ちそうですぅ
ハゲミになります。(^^;
ミカンの接ぎ木については本日の話題とさせて頂きます。(^^;
瀬戸田でバイトですか!
多分その数年後に小生は瀬戸田の仕事をしています。
直接出向きはしませんでしたが、図面上の仕事には関わりました。
懐かしい地名です。(^^;
愛媛では一ヶ月ほどミカン畑に張り付いて仕事をしたことがあります。
丁度春先で、ミカン、キンカン、八朔、ネーブル、オレンジ、伊予柑等々、全11種類の柑橘類を口にしました。
これまた懐かしい思い出。40年前の事です。(^^;
火野正平氏みたいですね。(^^;
山を切り開いて作った果樹園の道路には
ガードレールなんて有馬温泉。(^^;
対向車とすれ違うことも出来ません。
向こうから車が来たら自分がバックするか、
相手にしてもらうか、です。
このバックが一番スリルあります。(笑)
でも、あまり落ちたという話は聞きませんねぇ。
多分、自身のない人は車を乗り入れないからでしょう。
毎日通っている人は、慣れているから全く平気です。(^^;