もとより吞兵衛ではないので、一人で居酒屋に行くなんてことは皆無。
連れ立っていくことも年に数度あるかないかだ。
にもかかわらず、居酒屋探訪のような番組を見ることはある。
しかもだ、このところ吞兵衛リチャード氏の影響をモロ受けて
タイマー録画までして見ている。(^^;
当然、呑まれているお酒には余り興味がいかず、
圧倒的に食べ物と店の雰囲気に興味が湧く。
最近、見た番組の中でこれは是非一度行ってみたいと思った店が二軒。(^^;
一つは、吉田類氏が訪れた東京小岩の「江戸政」。
「これが江戸っ子の心意気ってもんだ、どうでぇ」と言わんばかりにとにかく安い。
そして食べてみたいメニューが多い。(^^;
もう一つは太田和彦氏が訪れた、別府の「こつこつ庵」。
店の作りは昭和レトロで、大分の郷土料理ならここと言われるらしい。
今はもう隠居の身となった先代↓がユニーク。(^^;
行ってはみたいけど、惜しむらくはもう少し呑めたらねぇ、だ。(^^;
さて、本日のぶどう畑。ようやく芽が膨らみだした。
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私は大学で2人、社会に出てからは3人、親友と言える,家庭のことなども話し合った人がいます。そのうち大学では1人、社会人は2人がお酒が全く飲めない人です。ゆえに飲兵衛と下戸は十分交流できま~す。赤磐のお百姓で、毎年ベトナムに突然訪問する0さんも全く飲めません、
浜田信郎というブログ「居酒屋礼賛」をもっている飲兵衛の達人が、「酒場浴」という言葉を使いはじめた。初めは違和感があったが、ああそうか、よい店の雰囲気の中につつまれるから「浴」か、納得しました。
店の雰囲気、呑み助にはこれが決定的に大事です。建物の造り、安く良いものの品揃え、、お客へのむらのないサービス、常連客の一見客への配慮・・などいろいろあります。愛想が悪い、ぶっきらぼう、店主が不器用な人なら、それもまたひとつの味です。
西成・萩之茶屋商店街の中に日雇い労働者相手の居酒屋があって、安い、美味しい、とくに魚が新鮮。
夫婦でやっていて、店主も奥さんも、愛想がいいというか、人柄がいい。時々手伝う高校生の娘も、いじらしいほど仕事を手伝う。 いい店は、やはり口コミでどんどん客が来る。そのうちネットでも評判に。そうなると客がうじゃうじゃ・・
ああそんなに拡散せんとってほしいな~とおもっていたら、お金をためたのか、2年前にそのあいりん地区から阿倍野へ店を移した。
「おめでとう、あなたの腕やったら、阿倍野で十分通用するでしょう」といいたい気持ちとともに、この労働者の地区は見捨てられたかというさびしい気持ちにもなりました。
20年来、神戸から通った店で、ベトナムに移ってからも日本に帰国した時は、必ず立ち寄った店でした。阿倍野の店は未訪問。呑み助の心はそれなりに複雑です。
こんな私でも日付が変わってまだ青い灯赤い灯の世界に身を置くことも、、。(^^;
付き合いいいって方ではありませんがね。
まぁ、相手次第ですねこれは。(^^;
酒場浴は言い得て妙ですね。素晴らしい。(^^;
確かに、その場に居ると心地よいという世界があります。
私の場合は、なかなかそういう場に遭遇するのは少ないのですが。(^^;
その阿倍野のお店、今度紹介して下さい。(^^;
前をよく通ります。赤松種苗に行くときに。(^^;
入りたくなるような雰囲気です。
勿論ひとりでは私、入れませぬが。(笑)
こんど、連れを誘って行ってみます。