寒さが緩み風も無かったので、久し振りに表に出て木工作業。
篆刻の印肉を使うとき薄紙に張り付いた所でバレンを使う。
そうすると、くっきりと印を押せる。
バレンというと、丸い形を思い浮かべるが、篆刻用は
蒲鉾板のように四角い。
蒲鉾板のように四角い。
そのバレン用の木を頼まれていた。
というわけで、まず丸鋸で一定の幅で板を切り出す。
それをスライド丸鋸で等間隔に切っていく。
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そして、一個ずつカンナ掛けしてから軽く面取り。
長らく使っていなかったカンナは切れ味イマイチだったけど、
研ぐのも面倒だから、得意のやっつけ仕事。(^^;
研ぐのも面倒だから、得意のやっつけ仕事。(^^;
過去の在庫もあるというので、一応必要個数は仕上げた。
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材は桧で、60年前の床板。
それでもカンナ掛けすると桧のいい香りが漂った。
久し振りに冬場の汗かき作業だった。(^^;
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