以前使っていた感熱紙式のFAXがダメになって1年半前に現在の
普通紙FAXなるものを買った。
かなり安い商品だったから、プリントする前に内容を液晶で確認する
なんて芸は持ち合わせていない。
間違いFAXだろうとコマーシャルだろうとせっせと印字する。
してくれなくてもいいのに、、。(笑)
とは言っても、月に一回受信するかしないか程度のことである。
殆ど使われていないと言っても過言ではない。
それが、ついに「インクリボンが無くなりました」と表示しだした。
それも間違いFAX受信中に!
年に数回、いやもっと一番違いの番号の会社宛のFAXが届くのだ。
エエ加減にせんかい!
ん?リボン交換?なんじゃそら!と思ったけど、、
そうだこれはトナーでもなくインクでもなく、昔のタイプライター
のように黒いカーボン紙みたいなのが巻き取り式で入っているのだ。
そいつはA4の紙幅でロールになっている。使われる毎にそのロールが
回転して下のロールに巻き取られていく。
これが最期まで使い切ってしまったということだ。
リボン交換なんて買ってから初めてのこと。取説見ないとわからん。
ところが取説なんて何処へ行ったか分からない。
でネットでDLした。
この辺がネットの便利な所、大抵の電化製品はPDFファイルで取説を
DLできるのだ。これはわんだふるだ!(^^;
その取説の指示通り、ローラー二本を取り出してみた。
見れば二本のローラーの内径が同じである。
これなら上下逆さまにしたらまた使えるのじゃないか!
カーボン紙は印字した所もしない所もどんどん巻き取られている。
なんと勿体ない使い方なんだ!
2回や3回往復したって良さそうなものだ。
で、やってみた。
ところが、敵もサルもの!(^^; そう言うことをしてもらっては
困ると言わんばかりに、ホルダーがキチッとはまらないように切り欠き
の数を変えてある。
いい所までいくのだけど、その切り欠の穴が合わないから最期まで行かない。
さて、この切り欠きを細工してホルダーに合うようにするか、
それとも、シコシコと巻き戻してリポンを元の状態にもどすか?
幸い、最初についていたリボンはたったの10mしかない。
これなら巻き戻した方が早そう。(^^;
で、シコシコとリボンを巻き戻した。
実にしみったれた作業だ!
が、貧乏性はこう言うのが得意。(笑)
新品のリボンを買えば済むことだけど、こうやってリサイクルできるなら
それでええやおへんか!とおじさんは思う。(^^;
で、最期まで巻き戻してもとのサヤにロールを納めた。
試しに、コピーをとってみると、、
お~、ええやないか!
所々白っぽくなるけど、全く気にならない。
なんだか、凄く得した気分♪
またしても小さなシアワセ。(笑)
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我が家も買って初めての、インク交換を少々前にしました
突然やってくるインク交換指示
我が家のは、カセットのようにカポッとはめ込みなので、愚石さんのようにリサイクルができなさそう・・
私はFAXなんて「いらん!」と言ったのですが
「私的な内容を仕事場に入れてもらようる」と言うものですから、仕方なく購入
でも、コピー機能をたまに使用しているだけです
まことにもって、もったいない!
切り離して、次は、上下逆さまに、その次は、
裏っかえして、そしてまた、上下逆さにして、
そのまた次は、スタンプ台の補充インクを
塗れば、またまた、4クール使えて…
なんてことになれば、いつまでも、幸せ一杯、
夢一杯ですね。
ウチは、平成4年頃にFAXを買って、何か、
ポーリング受信して遊んだ他には、たぶん、
本来のFAX通信をしたのは数回だけでした。
結局、壊れてしまい、コピー機としても
使えなくなって、修理するのもアホらしく、
そのまま、どこか、物置の隅でホコリを
被ってるか、私には珍しく、完全に捨てたか、
姿を消しました。
当時は、FAXをやりとりする可能性がある
相手は、2軒しかなく、当然のことながら、
その相手とも、大抵は、電話でコトが済んだ
のでした。その後、ある程度、FAX電話が
普及したものの、電子メールでコト足りるし、
数年に一度くらいしか、FAXがあればいいな
という場面に行き当たらないのですね。
でも、数年前にひょんなことから、ある方から
買い替えたからと、FAX機をいただいた
のです。プリンターや、スキャナー、コピー機
としても使えるスグレモノです。インクを
セットしなくても、FAX送信はできるので、
一度、送信して試しては、みました。いつか、
パソコンに接続してインクもセットしなければと
思いつつ、今も物置で眠り続けています。
と思うのですけどね。
会社関係ではまだまだFAXで注文というパターンが
多いようです。
実際、うちに来るFAXの半分ほどは間違い注文FAXだもん。(笑)
しかし、さすがに「スタンプ台の補充インクを塗る」
まではしたくありませんが。(笑)
コピーがない時はFAXもそういう使われ方をしたのですが、
家庭用コピー機自体もまた安くなって、やっぱり
専用機が使い勝手がいい。
いよいよFAXの出番が、、。(^^;
そのうち、黒電話のように骨董品的価値のみになったりして。(笑)