12時45分に会長の挨拶から始まった演技発表会の最初の演技が西町支部の皆さんでした。気の早い私は12時過ぎには曳山会館前に着いていましたが、12時15分の開場時間まで入口の列に並んでいました。当日は無料なのですが、もちろん一般の入館者は500円の入館料を支払えば、早く中に入ることができます。但し、会場のホールには入れません。そうしていると、西町の地方に続いて、ピンクの浴衣の女子が会場へやってきました。この子達はほんとうに「花」があり、芸能人の楽屋入りのような華やいだ雰囲気がありました。
12時45分に会長の挨拶から始まった演技発表会の最初の演技が西町支部の皆さんでした。気の早い私は12時過ぎには曳山会館前に着いていましたが、12時15分の開場時間まで入口の列に並んでいました。当日は無料なのですが、もちろん一般の入館者は500円の入館料を支払えば、早く中に入ることができます。但し、会場のホールには入れません。そうしていると、西町の地方に続いて、ピンクの浴衣の女子が会場へやってきました。この子達はほんとうに「花」があり、芸能人の楽屋入りのような華やいだ雰囲気がありました。
旧町内で最も人口の少ない東新町。60数人だとのアナウンスがありました(福島支部の地方数とほぼ同じ)そんな中、発表会は地方のみでしたが、会場からは終了後盛大な歓声があがっていました。
最初に風の盆を見に行ったのが確か2000年でしたが、どこをどうみていいのか全く分からず、東町付近をうろついていたところ、おわら資料館の裏手に人盛りが出来ていたのでそちらに行ってみました。今から思うとそれが初めて見た四季踊りでした。黄緑がかった女子の衣装はとても上品で、市松模様はルイ・ヴィトンのダミエシリーズとなっています。豊年踊りもいいですが、四季踊り(3.4枚目の写真)があるからこそ、おわらの魅力が尽きぬものとなっています。常に進化しているおわら、またしばらくすると新・新踊りが出てくるでしょうし、是非見たいと思います。
上新町の唄い手のMさん 去年の風の盆でもたっぷり聴かせていただきましたが、やや高音の美声です。また三味線には某王子も出演。さすがに上手です。