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2023/4/7付「徳島南部自動車道・竣工後10年以上放置状態の橋」
2023/5/2付「徳島南部自動車道の難工事区間の技術検討委員会について」
2023/5/9付「徳島南部自動車道・小松島市内の2023/5時点の工事状況（その１）」
2023/5/10付「徳島南部自動車道・小松島市内の2023/5時点の工事状況（その２）」
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四国地方整備局徳島河川国道事務所は、2023/9/1付で「徳島南部自動車道の阿南IC～立江櫛渕IC間について、令和7年度開通のめどが立った」と発表しました。
http://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/report/info-r05/r050913/r050913.html
http://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/report/info-r05/r050913/r050913.pdf
https://www.topics.or.jp/articles/-/958187
上記2023/5/2付ブログ記事で触れた「四国横断自動車道軟弱地盤対策技術検討委員会」において、軟弱地盤の沈下収束時期が示されたことを踏まえての開通時期の公表です。
この開通で最大のメリットを受けるのが、阿南IC隣接地に本社工場がある日亜化学工業です。従業員の多くは徳島市や小松島市から自動車で通勤しており、現時点では時差出勤活用をもってしても渋滞が発生していますが、この開通により道路容量が増え通勤経路がショートカットとなるため渋滞は大きく軽減されそうです。
そして、今回の発表は、裏を返せば「立江櫛渕IC～小松島IC～徳島津田IC間は、2025年度内の開通が厳しくなった」ことを示します。
