2024/11/9付ブログ記事「JR英賀保駅は「大正時代の駅舎と令和の南北通路・北改札の並立」へ」の続報です。
この南北自由通路および北改札口ですが、2025/3/22に供用開始されます。このブログ記事を書いている時点では姫路市英賀保駅周辺土地区画整理組合のサイトのみで公開されているようですが、
http://agahoeki.jibasan.jp/eki.pdf
10~12時の間に北駅前広場<工事ヤード内>で完成記念式典を開催し、終了後の12時から一般向けに供用開始されます。自由通路はエレベーターも含め自転車も通行可能ですが(近くにある危険性の高い大野第一踏切が閉鎖されるため)、自由通路内では押し歩きが必須とのこと。
もちろん駅周辺での工事はまだまだ続き、北口には広大な工事ヤードが残るほか、従来の跨線橋の撤去工事のため南口の工事ヤードも存続します。
当方からは、2025/1/21時点の様子を紹介します。
自由通路の南側および線路上の部分は既にベールを脱いでいます。
2025/1/中旬より駅南側の工事用仮囲いの形状が変更され、駅利用者の利用ルートも変わりました。これが「ベールを脱いだタイミング」だったのかも。
北側ではまだ1階部分の工事が続いています。構内跨線橋を延長して北改札口に連絡する部分も間もなく完成のようです。