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南紀白浜空港の新ターミナルはオープンのメドなし、その理由は?(前)

和歌山県の南紀白浜空港は、有名観光地に隣接することもあり利用の大半が観光客ですが、2019年に民営化されて以来運営が積極さを増し、ワーケーション需要も取り込んで利用状況はコロナ前を上回っています。このことを踏まえ、長らく1日3便体制だったのが、2023年2月にはついに1日4便体制を実現しました。

現在のターミナルは保安検査場が1レーンしかないなどこじんまりとしています。しかし隣に立派なターミナルが建設されており、既に外見は完成していますが・・・

使われている様子はありません。

中にはカウンターらしきものが据え付けられていますが、未使用状態のままです。

現ターミナル内に設置された案内図では、新ターミナルは隠されています。

現ターミナル1階と新ターミナル1階は内部で接続されていますが、駅ピアノならぬ空港ピアノがでーんと置かれているだけです。

(つづく)

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