2024/8/23付ブログ記事「城陽井手木津川バイパスの進捗状況の情報公開(2024/7時点)」で紹介したように、 城陽井手木津川バイパスは着工後2年以上を経てもほんの一部分でしか工事が行われていません。今回は、その「ほんの一部分」に相当する城陽市南東部の青谷川橋付近の状況(2024/9/7時点)を紹介します。
上記ブログ記事で
>旧国道307号西側の橋脚が完成し、次いで青谷川の対岸(川のすぐ東側)に設置される橋脚の工事に進んでいます。
と書きましたが、確かに西側橋脚は2023年度内に完成しています・・・2023/11/下旬時点の様子はこちら もっとも、本当に「橋脚だけ完成してあとは何もなし」状態なのでモニュメント然としていますが
旧国道307号の反対側にある竹藪の彼方に、クレーンが見えます。こちらが、青谷川の対岸の橋脚の工事現場です。やがて、この上空を青谷川橋の橋桁が跨ぐことになるわけですね。
川を渡って、工事現場側に回ります。そこは、2023/10/19付ブログ記事「2023/10時点の国道24号城陽井手木津川バイパスの工事状況(その4)」で紹介した場所そのもので、山すそを通る国道307号青谷バイパスから分岐した工事用道路が現場までつながっています。
市道と工事用道路の交差部から、橋脚下部工の工事現場方向を見た様子。