関連ブログ記事・・・2022/10/1付「大阪バス御堂筋線、ついに大幅減便」、2023/1/29付「大阪バスの一部路線でICOCAなどが使えるようになりました」
阪急十三駅から徒歩5分程度の場所に、「ホテルプラザオーサカ」という比較的規模の大きなホテルがあります。
そのホテルの玄関前に、大阪バスの運行する市内路線バス「御堂筋線」の5系統が発着しています。
大阪バス公式サイトを見る限りでは、5系統と他の系統は完全に別個の存在のように記載されています。しかし、ホテル公式サイトの「大阪バスインフォメーション」のページによれば、
https://plazaosaka.com/access/bus-infomation.html
ホテル発のバスは実は全便が大阪駅桜橋口到着後心斎橋大丸方面(最終便のみホテルニューオータニ大阪方面)にそのまま直通するようになっているとのこと。ホテル行のバスも、大阪駅発7:55を除き道頓堀・堺筋本町方面からそのまま直通となります。
>こちらは乗り入れ開始から間もない2022年1月半ばにホテル前のバス停から乗車しましたが、実際には大阪駅が終点ということで運賃210円を支払って降りました。バス自体はそのまま心斎橋大丸方面に出発しますが、別料金(改めて運賃210円を支払う必要がある)でした・・・ 現時点もそうなのかは不明ですが。
と書きましたが、(上記ホテル公式サイトには記載されていませんが)ホテル前のバス停の掲示によれば、大阪駅でそのまま継続乗車できるように変わり、運賃も改めて支払う必要はなくなったとのこと。大阪駅で別の路線に乗り継ぐ場合も、降車時に乗継券を受け取ることにより運賃別払いは不要となっています。