関連ブログ記事・・・2023/2/14付「神戸西バイパス(第二神明北線)の広報誌2023年1月号より」
2023/3/12に、工事区間の西側で第二神明北線と現在の第二神明道路が合流・分岐する石ヶ谷JCT付近の工事状況を見てきたので、レポートします。
<参考資料> NEXCO西日本の工事広報誌「てらすハイウェイ」の2023年1月号
1.明石PA~石ヶ谷JCT間の車線付加区間
工事区間の中間あたりで、明石市営石ケ谷墓園に通じる道が第二神明を跨いでおり、その跨道橋から工事の様子がよく見えます。
明石PA側を見た様子。手前の橋梁を拡幅すべく工事準備がなされているのがわかります。
石ヶ谷JCT計画地側の様子。東行車線はもともと3車線分の幅が確保されていたので再整備工事中心なのに対し、西行車線は法面の作りかえが確実に必要なことがわかります。手前側では、前段階として並行道路の付け替えが行われています。
その並行道路の付け替え工事の様子。既に付け替え後の道路は完成しており、今後元の道路を潰して第二神明の西行車線の拡幅工事に移るわけです。
この道路をしばらく歩くと、第二神明をくぐります。その手前の様子。こちらでは西行車線の拡幅用地の買収が既に終わっており、その先のJCT本体の計画地で丘を削る工事が始まっているのがわかります。
(つづく)