2024/8/14付ブログ記事「中国道宝塚ICバス停の工事の様子(2024/8/中旬時点)」の続報です。
上記ブログ記事に書いたとおり、2024/9/2~13(正確には14日早朝まで)の間の通行止めの終了後、宝塚ICの高速バス停は元の場所(国道176号を越えるランプの高架下の西側)に戻りました。
ランプ工事に伴う仮移設開始時期は残念ながら特定できませんが、2022/12時点のストリートビューではバス停の待合所ブースが高架下にあり、2023/2/末の時点ではブログ記事「中国道宝塚IC付近の再整備状況(2023/2/末時点)その3・・・バス停が移設されました」に書いた通り移設されていることから、この間であることは確実です。ちなみにこのブログ記事を書いている時点では当該地点の最新のストリートビューがその2022/12時点となっており、1年半以上継続したバス停仮移設状態の記録がストリートビューに残されない可能性が出てきました。
こちらでは、2024/9/14の昼間の状況を報告します。
1年半ぶりに高架下に戻った高速バス停の待合所ブース。立入禁止区域に通路らしきものが見えますが、その先が仮移設中のバス停でした。
仮移設中のバス停の跡地。写真の真ん中やや左に待合所ブースが、その右側にバスの停車スペースがありました。
国道176号側にもバス停スペースがあります。仮移設前はここに阪急バスの大阪国際空港方面のバス停があり対面で乗り換えが可能でしたが、工事開始と同時に手前に仮移設されたものの、2023/10/29付ブログ記事で書いたように2023/11/5限り路線自体が廃止されてしまいました。
待合所ブース内の掲示は原則として仮移設場所時代のまま・・・2024年1月時点のバス会社側からのアナウンス掲示がそのままなのには恐れ入りました・・・ですが、NEXCO西日本が掲示したものについてはご覧の通り更新されています。2024/9/17~20の夜間通行止め期間に最後の残作業(仮設のファイバーケーブルを本設に切り替えるとか)を行うものと思われます。
高架橋の東側から見た様子。
東側の国道176号を越える歩道橋上から遠望した様子。国道176号南側の工事用ヤードにはまだ重機が残り、さらにランプ南側の擁壁が仮設状態のままなのが分かります。
定刻より10分近く遅れてやってきた中国ハイウェイバス。ここから数人の乗車がありました。