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山陽道トンネル火災による高速バスへの影響=中国JRバスの場合

関連ブログ記事・・・2023/9/6付「山陽道トンネル火災による関西~岡山の高速バスへの影響は?

9月7日になって、中国JRバス公式サイトに「山陽自動車道の火災通行止めに伴う迂回運行について」のリリース文が掲載されました。

https://www.chugoku-jrbus.co.jp/news/pdf/20230907sanyoexpwy_detour.pdf

迂回対象路線は以下の通りで、迂回運行及び迂回路の渋滞により30分~60分程度の遅れが生じているとのことです。

1.広島・岡山~横浜・東京線「ドリーム岡山・広島号」

2.広島~大阪・京都線「グラン昼特急号/グランドリーム号/青春昼特急号/青春ドリーム号」

3.広島・三次~名古屋線「広島ドリーム名古屋号」

4.岡山~大阪線「吉備エクスプレス」 (上記ブログ記事で既報)

うち1と2は山陽道経由から中国道経由への迂回で、距離が若干長くなる上に、山間部を走る中国道は最高時速80キロ制限なので余計に遅くなります。

3ですが、停車地の三次駅は中国道沿いにあるものの、実際には神戸JCTから延々中国道を通るわけではなく、山陽道通行止めの影響を受けます。WikiPediaの「ドリーム号 (高速バス)」の記述によれば、名古屋側からだと尾道市内まで山陽道を経由し、尾道JCTから尾道自動車道<基本無料>を北上して三次市内に至るそうです。

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