2023/8/9付ブログ記事「山口県光市内のJRバスが丸ごと廃止へ <追記あり>」の続報です。
廃止が明るみになってから4か月、ようやく代替策に見通しが立ちました。
光市議会の12月定例会での市長の答弁によれば、
https://news.yahoo.co.jp/articles/d77af61d73133b4d743eac235c2527f9a952a0d2
1.防長交通が、光駅と室積公園口を結ぶ路線を新たに開設
2.周南近鉄タクシー(防長交通グループのタクシー・貸切バス会社)が循環バス「ひかりぐるりんバス」を継承
3.現在防長交通が運行している光市役所と熊毛方面を結ぶ路線について、周南近鉄タクシーに移管の上車両をワンボックス車化
の方向で動いているとのことです。
上記ブログ記事で
>現在も徳山駅~柳井駅間の路線の一部がJRバスと並行しており、その区間便扱いとして通学時間帯中心に光駅~室積間の便を上乗せする形になるのでしょうけど。
と書いたとおりになるわけですが、昨今は全国的にバスの乗務員が不足しており、利用者の少ない路線をタクシー会社に移管して、大型バスを運転できる乗務員を捻出するというスキームとなります。