2023/1/1付ブログ記事「万博会場予定地の夢洲の新バス停は、大阪メトロ新駅の場所でした」の続きです。
夢洲中央のバス停から、夢舞大橋の歩道取付部分に向かって移動します。歩道は未完成ですが、路側帯の幅は確保されています。
交差点に信号はありますが、横断歩道はありません。向こう側では港湾関係の方やトラックドライバー向けのセブンイレブンが営業中です。ちなみに、セブンイレブンができたころは夢洲は路線バスが通過するだけでバス停は存在しませんでした。
側道がごく最近切り替えられたことがわかります。夢舞大橋6車線化に関連した工事によるもので、それまでは側道と歩道の位置関係があるべき姿と逆でした。
歩道の取付部分の断面には低木が生えており、この状態になって長いことがわかります。向こう側には結構な高さの木が生えています。
歩道が使われていないからこそ、こんな樹形(歩道上に枝が張り出している)になるわけです。
取付部分の歩道は、側道を跨道橋で乗り越えて夢舞大橋本体の歩道につながります。
22年前の塗装記録があります。ただ現在に至るまで、その上を工事関係者以外はだれも渡っていないはずです。
(つづく)