2024/1/28付ブログ記事「国道161号大津市北小松付近の拡幅工事、2024/1時点の状況」
2024/4/13に福井県敦賀市・美浜町を巡ってきましたが(仕入れたブログネタは順次公開予定)、帰りがけに湖西線北小松駅で途中下車して周辺の国道161号の拡幅工事の様子を見てきましたので、先に報告します。
このブログ記事を書いている時点で最新の近畿地方整備局滋賀国道事務所のサイトで公開されている小松拡幅の進捗情報(2024/3/1現在)はこちら
橋脚が設置されてから6年後にようやく橋桁が載った北小松駅南方の様子。
ビワイチの道(元はと言えば1969年に廃止となった江若鉄道の廃線跡)はまっすぐ進みますが、小松拡幅のバイパス道路は緩やかにカーブしていき、神社の参道をぶった切ります。
一方、神社南側の橋梁拡幅部分につながるあたり進捗は相変わらずはかばかしくありません。2017年に完成した橋梁北側の橋台が実際に道路構造物として稼働を開始するのはいつになるのでしょうか?
北小松駅北側の土工部分もやはり進捗ははかばかしくありません。「廃線跡の道路を潰してバイパスの工事を行い、高架橋および土工部を完成させてその道路を復旧する」というプロセスを当初6年間で完遂させるはずだったようですが、今は平成36年4月に相当します・・・
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