関連ブログ記事・・・2022/11/17付「国道165号と中和幹線、分岐点の東西の落差」「国道165号と中和幹線、西の分岐点には青い案内標識なし」、2022/11/22付「国道165号の大阪・奈良府県境の状況(2022/11/20)その3」
国道165号香芝柏原改良の工事ですが、2022/11/14付ブログ記事で取り上げたように用地買収は90%近く進んでいるものの埋蔵物調査のメドが立っておらず、一部付帯工事以外は未着手のまま月日がいたずらに流れています。
今回は、これまで取り上げていなかった「中和幹線のうち西側の国道165号との合流点手前」「国道165号の中和幹線との合流点~智弁奈良カレッジ間」を取り上げます。
1.中和幹線のうち西側の国道165号との合流点手前
香芝市高山台の南端の歩道橋(GoogleMapはこちら)上から、西側の中和幹線を望む。この先で突然ショボくなって側道化するとは思えません。左側に国道165号大和高田バイパスの西端部が見えます。
どんどんショボくなっていきます・・・
本来はここに大和高田バイパスばりの立派な立体交差の立ち上がり部ができるはずでしたが・・・
2023/11現在も、国道165号大阪府側からの中和幹線の分岐を示す看板は、黄色の工事用看板レベルのままです。
2.国道165号の中和幹線との合流点~智弁奈良カレッジ間
大阪・奈良の府県境同様に歩道のない区間が続きます。国道に直接面する住宅はほぼなく、通学路も別に確保されているので地元からの改善要望は特にないのでしょうが・・・
用地買収済と考えられる部分の大半は見た目ではわからない(雑木林が広がるだけ)のですが、一部に明確にフェンスで囲われた土地があり、1か所だけ「国道165号香芝柏原改良」の文言が現地レベルで存在しました。
「国道165号の大阪・奈良府県境の状況(2022/11/20)その3」で取り上げたブドウの直売所の移転は、結局2023年のシーズン中にずれ込んだようです。まだ、旧直売所の解体工事には着手していません。