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淡路~徳島のバスが新たな道の駅に乗り入れ、但し片道1便だけは・・・

関連ブログ・・・2022/4/14付最寄り高校消滅から十数年、ついにバス停名変更!(徳島県鳴門市)

4月29日に鳴門市内の国道11号沿いにオープンした「道の駅くるくる なると」には、上記ブログで書いた通りオープン当日から徳島バスが運行する徳島と鳴門を結ぶ路線バスの一部が乗り入れを開始しましたが、6月20日からは新たに淡路交通が運行する徳島と淡路島を結ぶ路線バスが乗り入れます。

https://www.awaji-kotsu.co.jp/news/2022/06/03/post-160.php

http://www.awaji-kotsu.co.jp/assets/data/pdf/timetable/next/l_2060.pdf

https://www.kurukurunaruto.com/(道の駅の公式サイト)

これに伴い、道の駅に近接した「備前島」バス停が廃止となります。

徳島~淡路島の路線は主に高速道路(本四淡路鳴門道)を経由しますが、運行会社側では明石海峡大橋を経由するバスと異なり「島内路線バス」扱いとしています。確かにかつては一般路線用の立席乗車可能なバスが使われていたようですが・・・

但し、平日の朝の片道1便(洲本バスセンター発6:55→徳島駅着8:16)だけは停車しません。

他の便<鳴門IC以南は一般道経由>よりも所要時間が9分短くなっており、高速道路を通る区間を長くして(松茂スマートICまで高速経由と推測)少しでも徳島に早く到着させようとする施策ですね。

ちなみに、この便が停車する大毛島バス停(鳴門公園口と高速鳴門の間の高速道路上のバスストップ)には、他の全ての高速バスは通過するので、高速バス王国・徳島県にあって「平日に1回使われるだけ」という稀有な存在です。しかも逆方向の便は全く停車しません。にもかかわらず今回の改正でも通過扱いにしないということは、固定客がいるのでしょうか?

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