関連ブログ記事・・・2022/11/12付「2022年紅葉シーズン、勝尾寺へのバスアクセスは3種類」
勝尾寺は初詣でも多数の参拝客を集めますが、当然周辺道路は渋滞し交通規制もかけられるため、普段勝尾寺経由で運行されている阪急バスは三が日に限り全便勝尾寺をパスする迂回運行となり、自家用車でしかアクセスできない状況が長く続いてきました。
しかし、2022年の正月三が日には、勝尾寺が主導する形で、阪急箕面駅と勝尾寺の間を結ぶシャトルバスが30分間隔で運行されました。路線バスではなく主催旅行形式で、紅葉時期の「阪急箕面駅→箕面大滝(大日駐車場)→勝尾寺→阪急箕面駅」のシャトルバスと同じく銀河交通が運行を担当していました。
https://katsuo-ji-temple.or.jp/ny/pdf/prerelease.pdf
そして、2023年の正月三が日には、この形態ではなく、2022年紅葉時期の上記ブログ記事で紹介した「この秋、私は渋滞知らず 勝尾寺紅葉シャトルバス」と同様のコンセプトで、「この正月、私は渋滞知らず 勝尾寺初詣シャトルバス」として運行されます。
主催の阪急交通社からは12月15日にリリース済みでしたが、
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/23749bbc39dac7e87d26d029cedfbbe5b08d1d00.pdf
勝尾寺からは12月29日にリリースされました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000111535.html
12月30日時点の勝尾寺公式サイトではこのシャトルバスを大々的に宣伝しており、マイカーでの参拝は愚の骨頂のような書きっぷりです。
紅葉時期からの改善点?は、乗車場所を鉄道駅から離れたみのおキューズモールではなく千里中央駅前の『千里阪急ホテル』とし、帰路にみのおキューズモールに立ち寄るようにしたことです。もっとも、これにより千里中央駅周辺の渋滞に引っかかるリスクが生じたわけですが。