玉陽庵 算命学ブログ

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続々・エネルギー値について

2014年11月08日 | 算命学 あれこれ
昨日の続きのお話で、総合エネルギーが生涯で最も低くなったものの
守護神廻りだった年の、私自身の体験です。

大きな病気もせず、無事に過ごせたことはお話しましたが。

この年、可愛がっていた愛犬と、お預かりしていて、なし崩し的に我が家のペットとなった
ハムスターを亡くしました。

愛犬は純血種の柴犬で、18歳と稀に見る長生きをし、ハムスターもすでに一般的な寿命よりは
確実に長生きしていましたから、とりわけ不幸な事故や急病などではありません。
算命学を学んでいなかったなら、普通にお別れの悲しみにだけくれていたと思います。

ただ、これは私の個人的な見解ですが。
彼らが私の総合エネルギーの極端に低い年に揃って旅立ったのは、偶然ではないと思えるのです。

愛犬は、確かに超高齢でしたが、何度か命の危機に遭遇し、幸運にも乗り越えてきた子です。
すでに認知症もありましたし、後ろ足も弱っていて、純血種の柴犬の平均寿命を考えると
むしろ、もっと早くに亡くなっていても不思議ではありませんでした。

ハムスターも、本来、猫も飼っている我が家で飼うのはリスクが高すぎます。
ただ、どうしても放っておけない事情があってお預かりする事になり、そのままうちの子に
なったのです。
私がハムスターの風邪にたまたま気付かなければ、我が家に来ることもなく、
もっと早くに亡くなっていたでしょう。

愛犬は11月の終わりに、そしてハムスターは1月の初めに亡くなりました。
私の総合エネルギーが最低値となった年の最後の数か月、つまり、私自身にその事の影響が
現れてもおかしくない時期です。

本来なら、私自身に現れるはずだった負の現象を、愛犬とハムスターが、あちらに持って行ってくれた・・・
私には、どうしてもそう思えるのです。

そして、これが「守護神廻り」の結果なのではないかとも感じました。

もちろん、誰にでも共通して起きる現象ではないと思いますし、私自身は非常に個人的な体験として
受け止めてもいます。
ただ、別の体験から、自分がその年、ずいぶんと「彼岸」の世界に近づいていたことを知りました。
私が限りなくあの世に近いところにいながらも、この世に無事に踏みとどまっていられたのは、
「運命共同体」の家族の一員となった愛犬とハムスターが、あの世に旅立つことで
本来なら私に忍び寄っていた死の影を背負って行ってくれたのだと、そう思うのです

もしもその年、「守護神」が廻っていなければ、そのようなことをしてくれる存在は
私の周りにはいなかったでしょう。
愛犬は普通の寿命でとうに亡くなり、高齢のハムスターが我が家に来ることもなかったと思います。

おそらく私自身に生命の危機が訪れていたでしょうし、家族もかなりの心痛だったことと思います。

「守護神」は、運の急激な落ち込みを防ぐものとして知られています。
そろそろ寿命を迎える子らを私の側に引き寄せるという「巡り合わせ」で、
守護神は確かに私を死の淵から救ってくれたのだと思うのです。

確かに、算命学では個々の現象を論じることはできません。
これが本当に守護神の働きによるものか、証明することもできません。

ただ、様々な事象の裏には因果があり、偶然はないのだと考えると
どうしても、このような形で愛情を返してくれた愛するペットたちに
感謝の念を抱いてしまうのです。



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