玉陽庵 算命学ブログ

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霊感干支(れいかんかんし)

2014年11月09日 | 算命学 あれこれ
昨日は、自分の総合エネルギーが生涯で最も低い値になった時、
守護神廻りで助けられたことをお話しましたが。

その時、自分がかなり「あの世」に近いところにいたのだと自覚した
一連の「体験」については・・・・・・万が一リクエストをいただいたら
お話する・・・ということにしても良いでしょうか?(^^;)

というのも、これも、私が別名「霊感干支(れいかんかんし)」と呼ばれる
特殊な干支を持っているからこその不思議体験だったからです。

今日はまず、この「干支(かんし」」についてのお話を。

「干支」は太陰暦で用いられるもので、十個の「干」と十二個の「支」からできています。
「ひのえうま(丙午)」などは、皆様も一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか?
また、歴史のお勉強で出てくる「戊辰戦争」や「壬申の乱」の「戊辰」や「壬申」も、
その年の「干支」を旧暦で表したものです。

この干支、単純計算すれば120個の組み合わせがあるはずですが、「干」「支」には
それぞれ陰陽があり、陰は陰同士、陽は陽同士でしか組合わせられない為、
60通りの組み合わせしかありません。

なので、これを「六十干支」と呼んでいます。

私たちが星の算出をする時まずは生年月日をこの六十干支で表示する「太陰暦」にします。
生年、生月、生日それぞれに「六十干支」のどれかが当てはまり、そこからすべての占いが
始まるのです。

算命学の占いは、この「六十干支」で始まり、「六十干支」で終わる・・・と言っても
過言ではないほど。
古代の中国では、軍の編成を決める時など、兵士のこの部分だけを見て瞬時に
適性を見極めていたと言います。

1人の人間は、生まれた年、月、日の3つの干支を持っています。
その人にとって最も影響力があるのは、生まれた日を表す「日干支」。
次に生まれた月の「月干支」、最後に生まれた年の「年干支」となります。

結婚運が悪いとされ、その年に子供を産むことを避けられがちな「丙午」年ですが
実は「丙午」の特徴が本人に色濃く表れるのは「日干支」に「丙午」がある場合。
「丙午」年に生まれたとしても、それが本人に与える影響は全体の25%弱と言われます。

残念ながら、結婚運が悪いとされる干支やその他の要素はたくさんあり、
この年さえ避ければ良いという訳ではありません。
結婚の幸不幸は、自分自身の宿命ももちろん大きな要素ではありますが、結婚する時期、
相手との相性も大きく作用しますから、生まれ年だけで何とかなるものでは無いのです。


さて、この「六十干支」の中には、13個、特殊性のある干支があります。
この特殊な干支が「年」「月」「日」のすべてに揃う方は稀ですが
いらっしゃらない訳ではありません。
やはりかなり特別な方なので、普通の占いが及ぶ範囲の方ではないと言われています。
個人的には、このような方は、やはり特別なお役目を持った方のように思われます。

逆に、「年」「月」「日」のどこかに一つ、特殊な干支を持つ方は
珍しくはありません。
この13種類の干支も、すべて無条件でその特殊性が表れる訳ではなく、
例えば、かなり高度な専門教育を受けた場合のみ表れるものなど、
表に表れるにはそれぞれ条件があります。

その中でも、いくつか「霊感干支」と呼ばれるものがあります。
少しばかり恐ろしげなネーミングですが、その名の通り、霊を身体に降ろす
イタコと呼ばれる霊能力者の方々が良く持っている干支もあれば、
良く予知夢を見る、といった形で表に出てくる干支もあります。

環境にも左右されるでしょうが、何らかのきっかけが無くては、
このような干支をお持ちの方も、ほとんどの方はおそらく勘の良さ、感性の鋭さ
といった程度の自覚しかないと思います。

私が持つ「霊感干支」も、きちんと修行しない限り、霊感は表に出てこないと聞いて
私も心底安堵していました。

だって、怖いじゃないですか・・・!!!
ジャパニーズホラーなんて、とてもではないですが、怖くて見れません。
うっかり怖い話なんて聞いてしまうと、シャンプー後に目を開けるのも勇気がいる。
私も、そんな普通のビビリなのです。

ただ、今考えると、金縛りには何度か逢っていましたし、まったく原因不明で突然身体が
鉛のように重くなり、寝込んでしまう変な体調不良には度々悩まされていました。
「あれは何だったんだろう・・・?」と首を傾げてしまうような体験もしていましたし、
旅先でぜんそくの発作が出て困ったとき、亡くなった祖父が夢枕に立って助けてもらったことも
ありました。

今となっては、そこそこ「霊感干支」を持っているなりの体験をしていたのだと思うのです。
もちろん、大半は「気のせい」で片づけられる程度の体験でしたし、
私も不思議には思いながらも、そんな風に自分を納得させていました。

このように、「霊など見たことが無い」、「死後の世界なんて信じていない」という方でも
「霊感干支」を持っている方は結構いらっしゃいます。
そして、霊感と知らずに日々それを生かしている方も多々いらっしゃいます。

「こんな時は誰に相談すべきか」を見分けるのが上手な方。
株で、決して大損はしない方。
一度会っただけで、相手の人間性を正確に見抜いてしまう方。
こんな方が、身近にいたりしないでしょうか?

もしかすると、その人には「霊感干支」があるかもしれません(^^)



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