玉陽庵 算命学ブログ

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天中殺で見る結婚の相性 (※追記あり)

2014年12月07日 | 算命学 あれこれ
12/5(金)の記事で、「幸せな結婚の基本条件」について
お話しましたが、自分が「虚」の強い人間なのかどうか、
また結婚を考えているお相手がどうなのかを判断するのは
プロの方か、ある程度の年数、算命学をお勉強している方でないと
難しいと思います。

今日は、算命学を学んでいない方でも、「この組み合わせは避けるべき」
という判断ができる方法についてお話しようと思います(^^)

ご自分の天中殺や、結婚相手の天中殺は、ネット上の無料診断などで
割と簡単に調べられるはずです。

以前、天中殺の種類によっては、早く親元から自立した方が良い場合が
あるというお話をしましたね。
このように、天中殺によって、人を6種類に分類することができるのですが、
この分類は、宿命の中でも非常に重要な「生き方」の根幹をなすものなのです。

というのも、この「生き方」から大きく外れてしまうと、決して運が開けないから。

また、それぞれの「天中殺」には動きがあり、向かう方向というものがあります。
例えば、「子丑天中殺」は夢や希望、未来の場所である南に向かって進もうとしますし、
「午未天中殺」は逆に、知や先祖、過去の場所である北に向かって進もうとするのです。

それでは、この全くの真逆に向って進もうとする「子丑天中殺」と「午未天中殺」の
男女が出会って結婚するとどうなるのか?

このような場合、「運は止まる」と言われています。

もしも中高年になってからの結婚で、これ以上の仕事運の伸びは必要なく、
ただ静かで穏やかな現状維持の家庭を築くなら、問題はないと言われています。

ただし、まだまだ働き盛りの時期に、このような組み合わせのカップルが結婚すると、
仕事運は一切伸びなくなります。
収入が増えて行くことが夫婦そろって難しいとなれば、生活も苦しくなるでしょうし
子供を育てるのも難しくなるでしょう。

このように、「運が止まる」組み合わせカップルの結婚は、私はお勧めできません。

ちなみに、このように「運が止まる」組み合わせは以下の通りです。

「子丑天中殺」⇔「午未天中殺」
「申酉天中殺」⇔「寅卯天中殺」
「辰巳天中殺」⇔「戌亥天中殺」

ここでは結婚の相性として取り上げましたが、実はビジネスパートナーも
同じ事が言えます。

起業する場合も、真逆の天中殺の相手と組むと、決して上手くは行きません。

結婚相手も、ビジネスパートナーも、自分の意志で選ぶことができるもの。
ご自分の運の伸びを止めてしまわないよう、ぜひ、パートナー選びは
慎重に進めてくださいね(^^)


========== 2015年1月25日 追記 ==========

この記事に関しての補足記事がありますので、ぜひこちらもご覧下さい(^^)


天中殺で見る結婚の相性 - 補足