今回が、相性診断シリーズの最終回です(^^)
こちらも、簡単な人体星図が調べられればすぐに分かる
結婚の相性占技で、相性を判断する際に抜かしてはならないものです。
注意点は、この相性占技はあくまで「結婚」の相性であって
他の相性には使えません。
というのも、「配偶者」の位置にある星を持ち合っているかどうかを
調べる技法なので、共同経営者などはもちろん、
恋人としての相性にも使えないのです。
さて、昨日に引き続き、「玉陽庵ホームページ」の「個人鑑定」
ページにある「星符イメージ」をご覧くださいね。
こちらの右上にある、井桁部分に「○○星」と書かれた部分を
算命学では「陽占(ようせん)」と呼びます。
この陽占の上段中央、中段中央、下段中央、中段左、中段右のマスに
入っている五つの星が「十大主星(じゅうだいしゅせい)」。
それ以外の三つの「天○星」が「十二大従星(じゅうにだいじゅうせい)」。
今回の結婚の相性判断には、「十大主星」の「配偶者」を意味する
中段左の星を使います。
「星符イメージ」で「龍高星」が入っている場所ですね。
まず、ご自分の陽占のこの場所の星を確認します。
次に、配偶者の方(あるいは結婚を考えている方)の陽占を見て、
この星があるかどうかを確認します。
場所は、陽占のどの部分でもかまいません。
もしどこかにあれば、自分が配偶者に求めるものを、お相手は持っている
という判断になります。
今度は、お相手の「配偶者」の場所にある星を確認して、
自分がその星を持っているかを見ます。
この時も、どの場所に持っていても構いません。
もしも、自分もその星を持ち合わせていれば、お互いに配偶者に
求めるものを持っている、ということで、相性はとても良いでしょう。
逆に、自分がその星を持ち合わせていなかった場合で
さらに、その他の星にも同じ星がないというような場合は、
意思、思考、物事の捉え方に共通性が見られないので
相性としてはイマイチ。
自分の求めるものはお相手が持っていたとしても、
お相手が求めるものには応えることができず、
相手にストレスが溜まってしまいます。
初心者の方は、昨日の行動領域の占技と合わせて、
ご自分や身近な人の相性を試してみてくださいね。
すでに何年か算命学を習っている方は、干合・暗合変化で
この配偶者の星の周りにもう一つ星が回っているかどうかも
確認してみてください。
こちらの星もこの判断に加えると良いでしょう。
上級者の方は、同星が位置する場所から、具体的に配偶者の
どのような部分を良く理解できるか、お分かりになるはずです。
このように、算命学は、同じ占技でも中級者、上級者となるにつれて
さらに判断できるものが増え、細かく、具体的になっていきます。
途中でなかなか復習できなくても、基本が同じ占技が何度も出てきますので
自然に覚えてしまう場合も多いです。
算命学独特の「方向感覚」も、何年かかけてゆっくり体に染み込ませるべきもので
むしろあまり急いで身に着けようとしてはいけないもの。
そして、この方向感覚が一度身についてしまえば、応用の幅は無限の広がりを見せます。
算命学は「丸暗記」することは意外と少なく、この方向感覚をはじめとした
「原理原則」の応用が殆どです。
昨日、今日とご紹介したような占技を少し試してみて、もう少し詳しく
知りたい、もっとやってみたい・・・と思われた方は、ぜひ算命学のお勉強を
考えてみてくださいね(^^)
自分の事、家族の事、そして、「この人だけは理解できない」と思った人の事も
算命学で紐解いてみると、心の底から嫌いにはなれなくなったり、良く頑張ったんだな
と褒めてあげたくなったり。
ぜひ、そんな体験をたくさんの方にしていただければと思います(^^)
こちらも、簡単な人体星図が調べられればすぐに分かる
結婚の相性占技で、相性を判断する際に抜かしてはならないものです。
注意点は、この相性占技はあくまで「結婚」の相性であって
他の相性には使えません。
というのも、「配偶者」の位置にある星を持ち合っているかどうかを
調べる技法なので、共同経営者などはもちろん、
恋人としての相性にも使えないのです。
さて、昨日に引き続き、「玉陽庵ホームページ」の「個人鑑定」
ページにある「星符イメージ」をご覧くださいね。
こちらの右上にある、井桁部分に「○○星」と書かれた部分を
算命学では「陽占(ようせん)」と呼びます。
この陽占の上段中央、中段中央、下段中央、中段左、中段右のマスに
入っている五つの星が「十大主星(じゅうだいしゅせい)」。
それ以外の三つの「天○星」が「十二大従星(じゅうにだいじゅうせい)」。
今回の結婚の相性判断には、「十大主星」の「配偶者」を意味する
中段左の星を使います。
「星符イメージ」で「龍高星」が入っている場所ですね。
まず、ご自分の陽占のこの場所の星を確認します。
次に、配偶者の方(あるいは結婚を考えている方)の陽占を見て、
この星があるかどうかを確認します。
場所は、陽占のどの部分でもかまいません。
もしどこかにあれば、自分が配偶者に求めるものを、お相手は持っている
という判断になります。
今度は、お相手の「配偶者」の場所にある星を確認して、
自分がその星を持っているかを見ます。
この時も、どの場所に持っていても構いません。
もしも、自分もその星を持ち合わせていれば、お互いに配偶者に
求めるものを持っている、ということで、相性はとても良いでしょう。
逆に、自分がその星を持ち合わせていなかった場合で
さらに、その他の星にも同じ星がないというような場合は、
意思、思考、物事の捉え方に共通性が見られないので
相性としてはイマイチ。
自分の求めるものはお相手が持っていたとしても、
お相手が求めるものには応えることができず、
相手にストレスが溜まってしまいます。
初心者の方は、昨日の行動領域の占技と合わせて、
ご自分や身近な人の相性を試してみてくださいね。
すでに何年か算命学を習っている方は、干合・暗合変化で
この配偶者の星の周りにもう一つ星が回っているかどうかも
確認してみてください。
こちらの星もこの判断に加えると良いでしょう。
上級者の方は、同星が位置する場所から、具体的に配偶者の
どのような部分を良く理解できるか、お分かりになるはずです。
このように、算命学は、同じ占技でも中級者、上級者となるにつれて
さらに判断できるものが増え、細かく、具体的になっていきます。
途中でなかなか復習できなくても、基本が同じ占技が何度も出てきますので
自然に覚えてしまう場合も多いです。
算命学独特の「方向感覚」も、何年かかけてゆっくり体に染み込ませるべきもので
むしろあまり急いで身に着けようとしてはいけないもの。
そして、この方向感覚が一度身についてしまえば、応用の幅は無限の広がりを見せます。
算命学は「丸暗記」することは意外と少なく、この方向感覚をはじめとした
「原理原則」の応用が殆どです。
昨日、今日とご紹介したような占技を少し試してみて、もう少し詳しく
知りたい、もっとやってみたい・・・と思われた方は、ぜひ算命学のお勉強を
考えてみてくださいね(^^)
自分の事、家族の事、そして、「この人だけは理解できない」と思った人の事も
算命学で紐解いてみると、心の底から嫌いにはなれなくなったり、良く頑張ったんだな
と褒めてあげたくなったり。
ぜひ、そんな体験をたくさんの方にしていただければと思います(^^)