オリンピックも終わりました。
スマップは解散することになったとのこと・・・。
何事も始まれば終わります。永遠はありませんね。
若い頃は、それでもランボー並みに永遠を探したものです。
(念のためにシルベスター・スタローンじゃないです、Arthur Rimbaud)
こんな年になるとはじめから終わりを見ているっていうのでしょうか
あきらめでもなく、それが自然なのだと。
スマップは続けられなくなったのでしょうね。自然には。
続けることが不自然になったのでしょうね。
大ファンとかではないけれど、日曜日の夕方にサザエさんがあったり、四年に一度、
オリンピックがあったり、年末に紅白歌合戦があったりと、日本にはスマップというアイドルグループが
存在することが、当然で、ある意味絶対で、それが自然なことでした。
そう、あたりまえのことでした。だからこそ、その反対語を言いたいです。
いままでありがとう、とても楽しかった・・・。これから各々伸びやかに活動してください。
でも、年内いっぱい引きずっていくのはやりづらいでしょうね。
オリンピックはねえ、時差がいけない。
結果を知って観るのはねえ。
すると、寝不足や生活が乱れてしまって。
こころに残った点を思いつくままに。
大好きな吉田沙保里さんのしょっぱい銀メダル。
銅メダルは負けから取り返すメダルという感じですが、
銀メダルは負けて取るメダルなのだと強く感じました。
彼女はいつも伸びやかで、たくさん努力のできる本当に素敵なひとだと思って
見ていましたが、敗戦後の涙を見て、重たい重たい荷物を背負って戦っていた
のですね。涙が乾いたらこういうひとはきっと次に歩む道がすぐ足元で光はじめるのでしょう
けど、ちょっとこころと体をやすめていただきたいです。
確かに、決着を着けなければならない勝負ですから、銀メダルは金メダルにはなりません。
でも、彼女のレスラー人生は輝いて見えます。それは努力の賜物ですね。
かなり余談ですが、準決勝、決勝のレフェリーさん別の意味で輝いてました。
リアルなクレオパトラってあんな感じだったのではないかと。
体操男子の白井健三くんのくったくのない、澄み切った瞳に東京オリンピックをはじめて
意識しました。みんな、とうきょう、トーキョーと決まったときから騒いでいましたが、
別に? それが?って感じだったのです。
ああ、そんな未来が待っているのだなあ。
無邪気で素直な感じが、かつての浅田真央ちゃんを思い出させてくれました。
プレッシャーなどに縁なく、伸びやかにオリンピックヤードを歩んで下さい。
さてと、わたしはどんな風に4歳年を取るんでしょう?
本当にただ、ただ年を取り老けていくんでしょうけど、佇まいの美しいひとになる、
ということをつい最近思う機会がありました。
わたしには子供はいないし、年ばかりは一人前にとっていますが、
どう言えばよいのか、嬌羞というとちょっとおかしいですが、恥じらいというか、
とにかく。いい年をして堂々としていなくて、
同じ年頃の人たちは羨ましくもでーんと構えているものですけど、
わたしと言えば、ちょっと幼稚で、自分で言うのもどうかと思いますが、
少女染みた恥ずかしさを引きずっていて、
これは恥じるべき点で、自分のマイナスな一面だと思っていました。
ところが、この夏ふとずーっと昔の同級生に会い、わたしのそんな一側面を
褒めてもらえて、あら、わたしはこれでいいんだと強く思えました。
無理せずにその方が美しく過ごせるそう思えました。
どうやったって老けてはいくでしょう、
なりたくなくてもみっともなくなっていくでしょう。
せめて、佇まい、居住まいは美しくありたいです。4年後は。
スマップは解散することになったとのこと・・・。
何事も始まれば終わります。永遠はありませんね。
若い頃は、それでもランボー並みに永遠を探したものです。
(念のためにシルベスター・スタローンじゃないです、Arthur Rimbaud)
こんな年になるとはじめから終わりを見ているっていうのでしょうか
あきらめでもなく、それが自然なのだと。
スマップは続けられなくなったのでしょうね。自然には。
続けることが不自然になったのでしょうね。
大ファンとかではないけれど、日曜日の夕方にサザエさんがあったり、四年に一度、
オリンピックがあったり、年末に紅白歌合戦があったりと、日本にはスマップというアイドルグループが
存在することが、当然で、ある意味絶対で、それが自然なことでした。
そう、あたりまえのことでした。だからこそ、その反対語を言いたいです。
いままでありがとう、とても楽しかった・・・。これから各々伸びやかに活動してください。
でも、年内いっぱい引きずっていくのはやりづらいでしょうね。
オリンピックはねえ、時差がいけない。
結果を知って観るのはねえ。
すると、寝不足や生活が乱れてしまって。
こころに残った点を思いつくままに。
大好きな吉田沙保里さんのしょっぱい銀メダル。
銅メダルは負けから取り返すメダルという感じですが、
銀メダルは負けて取るメダルなのだと強く感じました。
彼女はいつも伸びやかで、たくさん努力のできる本当に素敵なひとだと思って
見ていましたが、敗戦後の涙を見て、重たい重たい荷物を背負って戦っていた
のですね。涙が乾いたらこういうひとはきっと次に歩む道がすぐ足元で光はじめるのでしょう
けど、ちょっとこころと体をやすめていただきたいです。
確かに、決着を着けなければならない勝負ですから、銀メダルは金メダルにはなりません。
でも、彼女のレスラー人生は輝いて見えます。それは努力の賜物ですね。
かなり余談ですが、準決勝、決勝のレフェリーさん別の意味で輝いてました。
リアルなクレオパトラってあんな感じだったのではないかと。
体操男子の白井健三くんのくったくのない、澄み切った瞳に東京オリンピックをはじめて
意識しました。みんな、とうきょう、トーキョーと決まったときから騒いでいましたが、
別に? それが?って感じだったのです。
ああ、そんな未来が待っているのだなあ。
無邪気で素直な感じが、かつての浅田真央ちゃんを思い出させてくれました。
プレッシャーなどに縁なく、伸びやかにオリンピックヤードを歩んで下さい。
さてと、わたしはどんな風に4歳年を取るんでしょう?
本当にただ、ただ年を取り老けていくんでしょうけど、佇まいの美しいひとになる、
ということをつい最近思う機会がありました。
わたしには子供はいないし、年ばかりは一人前にとっていますが、
どう言えばよいのか、嬌羞というとちょっとおかしいですが、恥じらいというか、
とにかく。いい年をして堂々としていなくて、
同じ年頃の人たちは羨ましくもでーんと構えているものですけど、
わたしと言えば、ちょっと幼稚で、自分で言うのもどうかと思いますが、
少女染みた恥ずかしさを引きずっていて、
これは恥じるべき点で、自分のマイナスな一面だと思っていました。
ところが、この夏ふとずーっと昔の同級生に会い、わたしのそんな一側面を
褒めてもらえて、あら、わたしはこれでいいんだと強く思えました。
無理せずにその方が美しく過ごせるそう思えました。
どうやったって老けてはいくでしょう、
なりたくなくてもみっともなくなっていくでしょう。
せめて、佇まい、居住まいは美しくありたいです。4年後は。