現実逃避 80年代に時間旅行というタイトルで書いていた頃の記事です
Dr.Robert Digging your scene 歌詞を朗読する
BBCのサイトは英語学習者にとって実に有益なところだと思います。
http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/music/singersong/drrobert.shtml
ここで、ロバート自身がDigging your scene の歌詞について語ってました。
その音声を聴くもできますし、何と、歌詞も朗読もしています。
この声を聴くとやっぱり昔のロバートの声がどこかちらちらと
見え隠れしている様な気がしますね。話し方も。
ちゃんと辞書を引き、引き後で読みたいと思いますが、ざっと目を通すに
大体、Youtubeのテキストコメントの人々の言っていることと合致しますね。
彼の名誉のため、やっぱりゲイではないようです。
こう言うとゲイの人々を否定するみたいな言い方になりますね。ごめんなさい。
わたしは自分をものすごく偏った人間だと思っていますが、
誰がどんな性的な位置付を自身の中に持っていても否定する気は全くないし、
その方向を人間のひとつのあり方として認めるという言い方は
またおこがましいから・・・そう、あっていいことだと思っています。
誰か教えて誰もこんなブログをちゃんと読んでいる人はいないのは
わかっているけど、誰か一人でも読んでいる人がいて、その奇特な方あなたです。
わかれば教えてください。
ひとつ思ったのですが、国産のCDやレコードを購入された方々はきっと
ライナーノーツや歌詞カード訳詞をお持ちですよねえ・・・。
どんなふうに紹介されて、どんなニュアンスで歌詞が訳されていたのでしょうか?
根っこにAIDSを意識して訳してあるのでしょうか?
それとだれか英語が得意な方 お願い
本当のところは全部の正しい意味を知りたいけどそれは余りに図々しい。
自分なりに努力してDigging your scene を訳してはみましたが、
どうしても、
catch my breath and leave me reeling!
They put you in a home to fill in
この二箇所、どう訳していいのかわかりません。
しっくりこないのです。
だめですね・・・。
長々と語ってきたThe blow monkeysについてですが、このくらいにしたいと
思います。他にも好きな曲はあるし、このバンドのかっこよさをもっと
語りたいのですけど。聴くに限りますよね。
当時は訳もわからず聴いていましたが、AIDSという病気のことが言われ
はじめたのは80年代のことだったし、格好つけて歌っているのではなく、
社会に対しての問題意識も持って活動していたのでしょうね。
当時のイギリスがどんな問題を抱えていたかなど、あの頃も今も
考えてみたことはありませんでしたが、よく有名になったミュージシャン
でも、以前は失業手当をもっていた若者だったみたいなことをインタビューで
語っていたのを読んだ覚えがあります。
She Was Only a Grocer's Daughter ってサッチャー首相のことを言っている
そうですが・・・それってすごいですよね。
今の日本で言えば『彼はセメント屋のお坊ちゃんだった』とか、
『彼は単に元総理の孫だった』とか『彼は何と大久保利通の子孫なのです』
とか言って皮肉っているのでしょうか。
まあ、我々にとってのこの彼はこれからお手並み拝見ですよね
こういう皮肉を言われないようにがんばっていただきたいと思います
MySpace.comではDigging your scene のアコーステックバージョンや
多分再結成後の新曲と思われます曲などを聴くことができます。
アコーステックバージョンはずいぶん男っぽい骨太な感じに
味が変わってこれはこれで素敵ですよ。
こういう音源になった声はライブの声より昔の声をどこかに
感じることができます。
ジャケットの写真もライブの画像ほど太ってなくって、ホッ
ついでに昨日書いた故ポーラ・イェーツとのkiss sceneのYoutube画像も
MySpace.comに貼り付けてありましたよ。
ロバート、なんとなくグレゴリー・ペックみたいだあ ポーラもかわい、うつくし
また思い出したことや書きたいことがあればその7があるかも
とりあえずThe blow monkeysは その6でおわり
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