「あれは昨日のことのようだ」と言ったり、聞いたりしますが、
先日、亡くなった友人との或る一日のことを、思い出しました。
その時のことはよく覚えてはいるものの、頭の中に浮かぶ
その場面は鮮明ではなく、色あせていることに気づきました。
ある程度の年齢の人ならわかるでしょうけれど、
昔のカラー写真を久しぶりに見ると、色が薄くなって
少しばかり、赤味よりになっていたり、
曇り空みたいな色になっています。
こころでシャッターを切ったsceneも色あせることに
気づきました。
ここのところ、年を取る寂しさというのを強く感じています。
一人ぼっちの寂しさとは全く違います。
中々にせつないものです。
夕方、家路を急ぐ人々を見ながら、
明日どんな希望を持って生きようか。
そんな風に思うのです。
やることは一杯、頑張るよっっっ。
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