今、このときだけ

立ち上がったわたしはいつも思うのであった。

なんと？いかに？

耳の穴かっぽじって聞きやがれ！

誰が？聞くと言うのでしょう。

まあいいや、

今、このときだけを思って生きよう
過去にとらわれず、未来に怯えず、今このときだけ。
そう思うと、ずいぶん幸せなのであった。

自分に必死で言い聞かせるわたしでした。

今日はノートの整理を少し、書類の整理もしようと思ったら
所用ができて中途半端に。
一向に片付きませぬ。

どうでもいいけれど、毎晩、蚊が一匹出る。

あはれ蚊だと思っていたら、今わたしの指を痒くした。
バラの香りのキンチョールで退治。
最近の蚊は越冬すると聞く。
禍根を来年に残さぬように・・・いや、

今、このときだけを思って生きるのであった・・・