銅印「伊豫軍印」は、四国中央市歴史考古博物館-高原ミュージアム-で展示中であった(2023年3月)。館のご厚意で、ケースから取り出していただき、観察撮影をさせて頂いた。→写真
気づいた点を以下に記した。
1. 印面のある方形の台の厚みが薄い。
2. 鈕(ちゅう つまみ)の厚みが薄い。
3. 鈕の孔の形がくずれている。
4. 印面の背には、文字はなかった。
5. 外観からは、腐食した様子はなく、なめらかな面であった。
中国や日本の朝廷が授与する官印にしては、権威を示す重厚さ(1,2より)、精緻さ(3より)に欠けていると筆者は感じた。
まとめ
印の外観は、重厚さ精緻さに欠けていると感じた。
高原ミュージアムの館員、学芸員の方々にお世話になりました。お礼を申し上げます。
写真 伊豫軍印の様々な角度からの写真
気づいた点を以下に記した。
1. 印面のある方形の台の厚みが薄い。
2. 鈕(ちゅう つまみ)の厚みが薄い。
3. 鈕の孔の形がくずれている。
4. 印面の背には、文字はなかった。
5. 外観からは、腐食した様子はなく、なめらかな面であった。
中国や日本の朝廷が授与する官印にしては、権威を示す重厚さ(1,2より)、精緻さ(3より)に欠けていると筆者は感じた。
まとめ
印の外観は、重厚さ精緻さに欠けていると感じた。
高原ミュージアムの館員、学芸員の方々にお世話になりました。お礼を申し上げます。
写真 伊豫軍印の様々な角度からの写真

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