(写真)【ふたつのスピカ】~第一巻より
【高校無償化の問い合わせ目立つ 全教の緊急電話相談】
「私立高校に合格したが入学金を支払えない」
「3月までに授業料を払わないと除籍される」-。
全日本教職員組合(全教)は26日、2月11日に実施した学費
に関する電話相談に計156件の相談が寄せられたと発表した。
4月から実施予定の高校無償化法案に関する問い合わせが目立
ったのが特徴だという。
全教によると、相談内容のうち、授業料や授業料滞納に関する
問い合わせが78件で最も多く、次いで入学金21件、
生活費11件が続いた。学校別では、私立高校に関する相談が
70件で最も多く、私立高校に通学する子供を持つ保護者から
「4月からの授業料補助制度で援助されるようなことはないのか」
など無償化法案に関する問い合わせが相次いだという。
この結果を受けて、全教は26日、高校生や大学生に対する
教育支援や奨学金の拡充などを求めた緊急提言を発表。
会見で全教は「事態は深刻。無償化法案を第一歩として、
子どもを貧困格差から守らなければならない」と訴えた。
電話相談は昨年3月にも行い、2日間で216件の相談があった。
(26日 産経新聞より)
>>>もう、呆れるというか、馬鹿馬鹿しいというか・・・
子どもの教育費用さえ払えない親が悪いのか?
それとも、金がかかるのがわかりきっている私立を選ぶ子どもが
悪いのか?
高校“無償化”の財源・・・って、結局、国民の税金であるわけ
だから・・現在、高等教育が義務化ではない以上、
家庭の経済的な事情等で、就職・労働を選ぶ子どもも少なからず
いるわけで、彼らの仕事で得た賃金の中から払われた税金を・・・
子どもの為に身を削ってでも学資を出す気の無い親と、
家庭の事情や親の気持ちも考えずに、高校に行くのが当たり前
と考え違いをしている子どもの為に
使われるのは本当に不平等、本末転倒。
最近は借りた奨学金を返さずに(返す気がない)、騒いでいる
人たちもいると聞くが・・・
古来より、世界中どこの国でも勉学、学ぶ・・ということは
大変な時間や金銭的なコストがかかるのが当たり前のこと。
無償化や、奨学金を受ける方々は・・その恩恵が、誰によって
もたらされているのか、を良く考え、感謝の心で真剣に学んで
いただきたいと思います。
~決して“当たり前“の権利ではなく、恩恵を受け取る以上、
当然、その後の義務も発生しているのです。
▼【ふたつのスピカ】というマンガですが、是非、これから
無償化の恩恵を受けるような方々に読んでいただきたい作品。
家庭的な事情(貧窮)で、自分の夢を諦めかけた主人公:鴨川アスミ
(宇宙飛行士になる←養成するための宇宙学校:高専に入学する)
そんな娘の夢を叶えるために、父:友朗は昼夜兼行で必死に
働き詰めて娘の学資を作る・・・
『いいか、アスミ 子どもが親に遠慮なんかするもんじゃねぇ』
『なあ、アスミ、オレはお前の幸せのためなら・・こんな身体
どうなたっていいと思っている』
『家財道具一式、家も土地も・・全部売っぱらったって構わない
んだ。』
『アスミの夢は、父さんの一番の宝だ。』
(ふたつのスピカ ~第一巻より・・・最初読んだ時は号泣しました。)
>>>かつて、日本がまだあまり裕福では無かった頃・・
日本中の親が、こんな気持ちで・・子どもを必死に育てていた
のではないでしょうか?
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【高校無償化の問い合わせ目立つ 全教の緊急電話相談】
「私立高校に合格したが入学金を支払えない」
「3月までに授業料を払わないと除籍される」-。
全日本教職員組合(全教)は26日、2月11日に実施した学費
に関する電話相談に計156件の相談が寄せられたと発表した。
4月から実施予定の高校無償化法案に関する問い合わせが目立
ったのが特徴だという。
全教によると、相談内容のうち、授業料や授業料滞納に関する
問い合わせが78件で最も多く、次いで入学金21件、
生活費11件が続いた。学校別では、私立高校に関する相談が
70件で最も多く、私立高校に通学する子供を持つ保護者から
「4月からの授業料補助制度で援助されるようなことはないのか」
など無償化法案に関する問い合わせが相次いだという。
この結果を受けて、全教は26日、高校生や大学生に対する
教育支援や奨学金の拡充などを求めた緊急提言を発表。
会見で全教は「事態は深刻。無償化法案を第一歩として、
子どもを貧困格差から守らなければならない」と訴えた。
電話相談は昨年3月にも行い、2日間で216件の相談があった。
(26日 産経新聞より)
>>>もう、呆れるというか、馬鹿馬鹿しいというか・・・
子どもの教育費用さえ払えない親が悪いのか?
それとも、金がかかるのがわかりきっている私立を選ぶ子どもが
悪いのか?
高校“無償化”の財源・・・って、結局、国民の税金であるわけ
だから・・現在、高等教育が義務化ではない以上、
家庭の経済的な事情等で、就職・労働を選ぶ子どもも少なからず
いるわけで、彼らの仕事で得た賃金の中から払われた税金を・・・
子どもの為に身を削ってでも学資を出す気の無い親と、
家庭の事情や親の気持ちも考えずに、高校に行くのが当たり前
と考え違いをしている子どもの為に
使われるのは本当に不平等、本末転倒。
最近は借りた奨学金を返さずに(返す気がない)、騒いでいる
人たちもいると聞くが・・・
古来より、世界中どこの国でも勉学、学ぶ・・ということは
大変な時間や金銭的なコストがかかるのが当たり前のこと。
無償化や、奨学金を受ける方々は・・その恩恵が、誰によって
もたらされているのか、を良く考え、感謝の心で真剣に学んで
いただきたいと思います。
~決して“当たり前“の権利ではなく、恩恵を受け取る以上、
当然、その後の義務も発生しているのです。
▼【ふたつのスピカ】というマンガですが、是非、これから
無償化の恩恵を受けるような方々に読んでいただきたい作品。
家庭的な事情(貧窮)で、自分の夢を諦めかけた主人公:鴨川アスミ
(宇宙飛行士になる←養成するための宇宙学校:高専に入学する)
そんな娘の夢を叶えるために、父:友朗は昼夜兼行で必死に
働き詰めて娘の学資を作る・・・
『いいか、アスミ 子どもが親に遠慮なんかするもんじゃねぇ』
『なあ、アスミ、オレはお前の幸せのためなら・・こんな身体
どうなたっていいと思っている』
『家財道具一式、家も土地も・・全部売っぱらったって構わない
んだ。』
『アスミの夢は、父さんの一番の宝だ。』
(ふたつのスピカ ~第一巻より・・・最初読んだ時は号泣しました。)
>>>かつて、日本がまだあまり裕福では無かった頃・・
日本中の親が、こんな気持ちで・・子どもを必死に育てていた
のではないでしょうか?
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