自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

賃貸でそんなに取るの?

2011-06-06 17:35:40 | 日記

これは近所の賃貸アパートに住んでいる友人の話。転勤族の彼なので当然賃貸に住みこの地で生活する。しかし年間自治会費として1万円ほど徴収されているのだ。ここで彼の生活ぶりを披露すると夫婦で子供なし。奥さんは専業主婦ではなく近所へパート勤め。どこにでもいる普通の若夫婦である。
次に彼の賃貸アパートに関して説明すると大手管理会社系の物件でゴミ処理などは一括で業者委託している。つまりそのアパートの住人は自治体の定める袋に分別する必要が無く管理業者の定めた敷地内のゴミ捨て場(イナバ物置みたいだが・・・)に捨てれば良いのである。当然自治会の定めるゴミ当番何ぞ全く関係ないしリサイクルの日にビン類や有資源金属などを当番性で出しに行く必要もないのだ。

こうなると1万円の自治会費で賄われる事柄って一体何だろうか?。
考えられる候補として回覧板が挙げられる。これはそこの自治会が配布しているがもしも回覧だとしたら回覧板だけで会費1万円と言う価値のつけ方は如何なものだろうか。
そう考えて行く内に一つの仮説が成り立つ。当然ここから先は推測に過ぎないがそのアパートの人々は地域コミニティ接点が薄い。よって回覧板を回す事を理由にして自治会加入させ他の当番(町内清掃、パトロール、新年会?など)の出不足金を上乗せして徴収する事で持ち家の人々の反感をやわらげる事が狙いではなかろうかと勘ぐってしまった。

悪い言い方だがアパートの場合は根無し草。彼らもこちらで数年間を過ごせばまた関東圏に戻るだろう。その間に自治会に加入し活動を共にするメリットが彼らに有るか?と自問自答したとするならば答えはNoと言えるだろう。もし持ち家の人が”アパートの人はずるい。加入させろ!”と言う事で徴収されているならば持ち家の方の理解不足だ。

あなたもし引越し等で自治会費や区費などの名目で徴収される項目があったら自治会に対して詳細項目の明細提示させるべきではないだろうか。


立ち入れない事

2011-06-06 15:23:49 | 日記

幾ら少年院で社会復帰訓練受けたにせよ被害者と同じ学校はないな。もし被害者と同じ学校に割り振るなら被害者側にも社会的にカウンセリングや治療を行い完治した事を確認してから同じ学校になる事をようやく検討し始める事ができる程度じゃないの。
お役者連中は自分らは更生して社会復帰したのだから良いと言う大義名分で動いているがその役人が描いた便宜上の更生プログラムと言う行動だけで人として本当に良い人になったのか疑問が残る。
上辺だけのお役所仕事で処理しようとするので人として立ち入ってはならない部分も事務的に立ち入ってしまっている事が多いのではないだろうか。反面一番大切な部分に気づいていないままね。
この事件に限らず自治などは特にねwww


傷害被害少女の高校に、少年院退院の加害者入学(読売新聞) - goo ニュース

2011年6月6日(月)06:49

 昨年秋に傷害事件で被害に遭った少女が通う山口県内の高校に今年春、少年院を退院した加害者の少年が入学していたことがわかった。

 少女側は精神的苦痛を受けるとして、少年を指導・監督する山口保護観察所(山口市)に抗議。少年は少女が通っていることを「知らなかった」と話しており、一度も登校せずに転校や進路の変更を検討しているという。

 少年が入院していた少年院は「被害者の情報はほとんど知らされておらず、少年が受験した高校に被害者がいることも把握していなかった」としており、法務省観察課は「被害者側の情報入手後は、保護観察所が加害者側に登校しない意向を確認しており、対応に問題はない」としている。

 県警などによると、事件は昨年秋に発生。少年ら3人が、面識があった少女を呼び出し、顔を殴ったり髪をつかんで引きずったりして顔面打撲などのけがを負わせた。保護者によると、少女は事件後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されて約2か月間入院。少年は傷害容疑で逮捕後、少年院に入った。事件当時は職に就いていたが、少年院入院中に高校進学を希望し、同校を受験したという。