もう少し賢くなるポイント

2011-11-27 | Weblog
ポイントで考えるタイプの人(私もだな)は、

ひとつひとつモノを片づけないと、次のことに気分が集中できず、

結局ことが上手く運べない。

そうではなくて、
この次はこれ、その次はこれという具合に、
ラインを考えられる人は、

柔軟に仕事がこなせる。

振り返ってみれば、
私のこれまでの人生は、殆ど、
上の方のポイント思考で、
やり過ごしてきたように思います。

これ、
危機感をもって自分の脳の働きを改善したいところです。

ラインで考えられるようにならないと、
生活は向上しないはずだ。

「自分を超える法」ピーター・セージ著 駒場美紀+相馬一進訳 は、
自分をよく知れという。
状況を変えるのではなく、意味づけを変える。
心理学的にヒントになりますが、
人生の目的自体が不明確なこと自体は、自分次第なので、どうしようもないな・・・・

「学者になるか、起業家になるか」 城戸淳二、坂本桂一著 は、
高校時代文系野球少年だったのに、理系転向を選択して、
大学に入るまでに3年の空白がある私には、励みになる。

「一般意志2.0」東浩紀著 は、
ひとえに今の時代の”夢”を面白く分析・説明している。
文系やコミュニケーション系で外交的な方から見たら、
十分にひきこもり系、オタク系の私には、
ルソーに共感できるところがある。
「エミール」の教科書的知識では女性を蔑視している傾向が気になっていたが、
この人の考え方を知って、随分イメージが変わった。
しかし、危険な思想家だったことは間違いない。


ラインで考えるように工夫しようよ!


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