一段落したので、一言・・・
量子計算はCのn乗という、複素数について、nビットの情報を同時に処理する。
このため、必要なメモリは莫大。
直感的にデバイスを試作して、実験するには低温実験を始めとして、非常に高いコストがつく。
まずは、コンピュータで数値解析的に設計検証し、より確実な成果の出るアイデアを試作、評価するのでないと、研究が続かないだろう・・・
これまでの研究のように、経験の延長線上で努力を . . . 本文を読む
第一問
第二問
第三問
第四問
第五問
第六問
以上、先月号の採点された、私の答案。
おじさんには時間がなく、平均値の定理の利用に気づいたときはすでに提出済みだったあの問題。
非常に参考になると思う問題だった。小松明峰高校のみんな、今度こそがんばってよ!
. . . 本文を読む
さらに詳細に特許案が、CMOSプロセスに依存せず、どこのCMOSFabで作っても通用するものであることを、近似式で計算し、理論的に厳密に正しいと確認できた。Scilabの関数定義を使って、2つの関数を計算。また、これらの関数の比を計算させた。このとき、割り算のさせ方に一苦労したが、どうにか正しく計算してくれた。
あるCMOS特性関数y=f(Vthn)
あるCMOS特性関数y=g(Vthn)
gとf . . . 本文を読む
もう目覚めてしまった。
ソニー・ロリンスのSaxとマックス・ローチのDramsを聴きながら、PCの電源を立ち上がるのを待って、「量子コンピュータと量子通信Ⅰ」Ohmsha出版のp.54量子シミュレーションをたまたま偶然開いて読んだ。
物理科学の現状の重さに気づかせてもらえる一節となっていたことを、今思って知った・・・
その件について、一言・・・の前に、昨夜のScilabによる数値解析のより高精度版 . . . 本文を読む
受験テクニックてきには、2は重要、3はいかに効率的に数えるかがセンスの差がでる。おじさんにはちょっと無理のようだ・・・・
間違っていると思われるが、あえて私の答案例を掲載しました。
来月はもっと集中力を高めたい。
掲載は解答順です・・・
学力コンテスト 6番
学力コンテスト 5番
学力コンテスト 4番
学力コンテスト 3番
学力コンテスト 1番
学力コンテスト 2番
ご指摘があればコメント願います . . . 本文を読む
今月の2番、3番が曲者で、自信のある答案にはならなかった。
当然、締め切りは昨日の消印である。満点でも、ランキング対象外だ。
とりあえず、答案は提出する予定。
ただし、確率の問題の場合の数え方が気に入らないので、もっと効率的な数え方をしばらく数えたい。
明日、答案を各問題ごとにリンク貼りますね。皆さんも考えて見ましょう!
さて、回路は完成(99%)、レイアウト設計の仕事を本格的にスタート . . . 本文を読む
8月号の添削答案に、今度こそ満点を取ってください。とかかれており、そうわ言われても、あれは夏休みがあったからで、今はレイアウト設計を月末までに仕上げる仕事で神経ぴりぴり??な状況・・・志望校を某大学医学部とか書いたから、マジに取り組んでいる受験生とおもっているかな・・・。
とういか、前回は時間がなくて、最後の詰めをしなかった。
今回はもっと時間がなくまだ、6番しか問題すら覚えていない。
でも . . . 本文を読む
ICやLSIの設計は、折節にデザインレビューを実施し、関連部署の方の承認を得ながら進めてゆく。
トランジスタを形成するプロセスを選択する際の基礎検討後、
回路設計がほぼ固まり、レイアウトに着手する頃、
レイアウト設計が一段落した頃、
試作サンプルが完成し、特性評価を実施した後
などと、仕事を進めてゆく。
今回はレイアウト設計開始まもなく、回路設計が固まりつつあったので、技術的説明をかねてレビューし . . . 本文を読む
スターバックスでこれまで考えた有望な案を、メモ帳にまとめた。
夕方文具屋さんでかった、おしゃれなメモ・・・
3件中一件は、小細工がつまらないので、却下だ・・・Latexの練習に昨年考えたものだが、温度係数の選択に制約があるし、プロセス依存も大きいだろうから。
CMOSプロセスでは、Vth依存性との闘いがある。
このため、通常使用される電流源はコンスタントGm方式が多い。
この電流源、電源の立ち . . . 本文を読む
やはり、6番は平均値の定理を使った受験生が60%いた!
おじさんの負け! 小松明峰高校の数学大好き君!君達が勝ってくれ~!!
結果 134点/150点満点 174位/406人中
1問 ~5問は各25点満点 6問が9点・・・
6問の小問(3)だけで16点あり、これが解答できないまま提出。
結果から、受験生の数学力の素晴らしさが明らかになりました。
今回はランク落ちでした。というか、おじさ . . . 本文を読む