偏差値の壁!?

2009-07-05 | 自然科学
しっかりと、将来生きていくのにも通用する偏差値の上げ方として、
偏差値を5以上あげるにはどうするか?
特に記述・論述問題で。

これは、自分も当てはまり、アホにつける薬はないもので、
自分で気づくしかないのだけど、まず、

”問題文をただしく読解することが大前提!”

これなくしての、答案作成、記述開始は

”単なる徒労!”

ということは、読解できたと思えるまでは、
しっかり読んで、自分の方法で

”紙や頭の中でまとめるまでは、答案用紙に何も書かないこと”

これがとても大事なことであるとわかる。

模試で、思ったより点のない人や、
点が全く取れないときの私は、

”書く前に既に間違っている” のです。

恥ずかしながら、当たり前ですが、

これは大いに反省する価値のあることですね。

こう考えると、
だらしなく、無駄な作業をしない覚悟での、
日々の一歩一歩が大事だ、
ということにもつながっていくことが容易に想像付きます。

具体的にどうするか、
自分で気づくまで、アホは直らないと、身を持って知りました。

因みに、東大理科三類の合格者の答案例によると、特に数学など、
筋と結論の式や数値があっていれば、細かいこと抜きに○もらえるそうです。
逆に、筋や結論が違っているのに、いろいろ”こんだけ考えました”っていう風に
自己表現の文字を連ねていても、×ということでしょう!

”合格する人ほど、無駄なく、効率的な答案を作成している!”

自己表現するのは、筋や結論がしっかり正確に検討できる人だけが、余裕があったらすべきことである。というのが、受験や学問での自己表現のあり方ということになるのでしょうか。
趣味の音楽や絵画とは全く違うと思った方がいいでしょう。
いわば、
”要求されているのは、プロの音楽家、芸術家のレベル”です!!

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