夢といのちと奇蹟

2010-09-21 | 自然科学
自分の夢の為には何でもできるという心境の時も、確かにあった。
でも大概は、自分より強い立場のエネルギーのある人々に
利用されるのが落ちで、
結局は努力不足なのに先を焦るが故の遠回りなのかもしれない。

最短のベストを行く人もいれば、遠回りする人もいる。

見失いさえしなければ、その人の目標は尊いものではないだろうか。

夢を見失わずに生きることができたときは、

それは奇蹟である。

最近最終回を放送された難病の女子を描いたドラマ「美丘」の主人公のセリフに

「私知ってるんだ。
生きているっていることは、
それだけで奇蹟なんだって。」

というくだりがある。

ドラマ「美丘(みおか)」のサイト

これまでどんなに科学技術が発展しようとも、
この奇蹟だけは大事にしなくては、
人為では作れない。

また、夢と言うものは、
個人だけのものと言いきれないと、
これまで物理、化学、生物、電子工学と学んで、
仕事の経験を積む中で、
最近そう思うようにもなってきた。

そもそも、夢は応援する人々と演ずる人々との協奏曲である。

少なくとも、生きている限りは、目の前を、こころの”眼”を見開いて、
全力で生きている状態が理想ではないか。

教育というものは、本来、こころの“眼”を身につけ成長させるための、
こころの”芽”を育てることなのではなかったか。

生きているということは、実は、宇宙の活動全体から見ると、
夢なのかもしれない。

と言うと、やや無理があるかもしれないが、
何かと発想は広がりそう。

みひろも興味深いけど、「美丘」も興味深い。

ところで、福山さんのこのドラマの主題歌「小樽」じゃなくて、「蛍」・・・
いつもある曲を思い出してしまいます。とてもかぶっている・・・・

飯島真理:Roseの6曲目「きっと言える」(CD入手可能だと)

「蛍」のサビのところと、「きっと言える」の歌いだし、そっくり!

これも私の中では、奇蹟だ。

それはそうと、「Good By!」などと、松田聖子さんに言われるCMは、
何やら寂しいね~・・・・
アスタリフトの広告から

妹たちに送りたくなる一品、といったイメージです。

”*”アスタリスクみたいに”アスタリスト”じゃなくて、
「アスタリフト」でした。

(しょうりゅうりょくじゃなくて、しょうしゅうりき(消臭力))

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