このところ、カフェ葉流乃音では
アサギマダラの話題でもちきり・・・
お客さまの情報交換の場になっています(^^)/
美杉では、あちらこちらでフジバカマを植えて
アサギマダラを呼んでいるのですが
これがなかなかタイヘン!
天候不順や連作障害で
ダメになってしまう畑もあります・・・
カフェ葉流乃音の玄関前でも
昨年からフジバカマを植えていますが
今年はしょぼしょぼと、花をつけただけ・・・
勢いがありません(>_<);
今年は来ないよな~とあきらめていたら
「アサギマダラが来てるよ~」と
お客さまが教えてくださいました(^^)/
それが木曜日の午後2時ごろ・・・
それから午後5時半過ぎまで
アサギマダラが長逗留!
おかげで、お散歩で通るご近所のお姉さま方にも
見ていただけました(^^)/
「いやぁ~キレイやなぁ」「初めて見たわ」
「よほどここが気に入ったんやねぇ」などと賑やかに♡
スマホやガラケーで写真を撮ったり、撮ってあげたり・・・
それでも全然逃げていかないんです!
翌朝、金曜日の午前10時ころ
開店準備をしていた1号が
「まだとまってるけど、死んでるんちゃう⁈」
「ええ~っ!まさか、そんなぁ・・・」
いえいえ!生きてました(*^^)v
ちゃんととまってるしぃ~!
口吻を動かして、食欲旺盛で
花の蜜を吸っています♡
昨日のアサギマダラ・・・だとしたら
ここでお泊まり⁈
というわけで、またまた撮影会!
さまざまなポーズでカメラに収まっていただきました
・・・がなかなか、彼(雄でした)の魅力を
引き出しきれませんでした・・・
ごめんね~(>_<);
これから彼は、どこまで旅をするのでしょう(*_*)
可憐で強靭なアサギマダラ・・・
ステキな時間をありがとう♡♡
はるのん2号
いつのころからか、あちこちに飛んでくるようになったのですね。
どうしてこのような美しい色合いが出来上がるのでしょうね。
幼いころ、祖母が「蝶は黄泉の国のつかい。
トンボの背中には、死者の魂が乗ってるんやで」といったことが怖くて避けていましたが、
歳を重ねるごとに、何かしら懐かしみを感じてしまいます。
美しいお客様が来たそうです。
本当に綺麗な蝶ですね。
一晩ずっとここで過ごしただなんて
よほどはるのんさん家が気に入ったのですねえ。
ここでゆっくり羽を休めて
どこまで飛んで行くのでしょう。
なんだかワクワクしますね!
アサギマダラなどまったく知らず
見わけもつきませんでした・・・(>_<);
切り紙みたいな黒でふちどられた灰がかった白が
光に透けると、オパールのような乳白色に輝くところに惹かれます(^^♪
日本では、和歌に蝶が詠まれてないと聞いたことがあるんですけど
それくらい忌み嫌われていたんでしょうか・・・
ジュール・ルナールが、「博物誌」で蝶のことを
「二つ折りの恋文が、花の番地を捜している」なんて書いているのと、大違いですね(>_<);
但馬の空にも、アサギマダラが飛来しているんですね~♡
こんな小さな蝶なのに、いろんな空を飛び回っているって
ホント、ワクワクしますね~♡
アサギマダラを眺めながら
いろいろな土地の空に想いを馳せる・・・
つながってる気がしますね~!(^^)!