明治のおんな

2014-08-03 23:43:57 | 日記

 

遅い仕事なら 赤ん坊でも できる。仕事は魂入れんとな。

これが母の口癖である。

迫力十分だ。亭主や子供を守るんだったら 命も捨てる。

 

 

あねさん大変だ 。家が囲まれた。』

祖母とお茶を飲んでいたところに、若い衆が 知らせに来た。

『あいては 友清どんな。』

「たけし 気やれ。」母は私の手を引いて帰宅した。

家の木戸口から 相手方の若い衆が 鉄鋼脚絆に竹やりもって集まっていた。

「何事な。人の家に押しかけて、そこあけんな。」

『こりや あねさん すまんことで』床屋の丸山ドンが大将格らしいる

部屋に入ってみると、村長、助役、に親父三人、先様は友清さん兄弟

3人が対峙してたけだけ強い声を張り上げていた。

控えの間は殺気だっていた。出刃包丁をもって飛び出そうとしていた安伯父

の手にすがり付いて

「ふんべつんなかモンじゃ。あとさきんこと考えんな。」警察が介入したのはそのあとであった。

女の子たちに一人も無母親の気風をつぐものは見当たらない。

母親の弟子たちのほうがむしろ母親の気風を継いでいたようだ。



こまったもの。

2014-08-03 23:13:22 | 日記

 

私は 時に 思う ことがある。『[日本の外交ははたしてこれでいいのだろうか。』と

 

昨日、アルゼンチンや ブラジルの地球の裏側まで回ってきた。

 

目的はなんだったのか。各方面の情報を見てみるとどうも

対中国包囲網に有るようだ。

ひと時韓国の大統領が 世界各国を回って 日本を国おろした。

各国の首脳も大変な目にあったらしい。

こんどは、日本の大統領はが『中国を非難し 共同で中国の覇権主義を封じこめようではないか。

高い税金使って足環伸ばしたものの 各国しらけ鳥が飛んでいるようだ。

陰険な外交が成功するわけがない。

総理はロシヤのプーチン大統領と固い握手を交わした。きっと彼とは心のともになれるだろうと思った。

しかし プーチン氏が一番に電話で相談したのは 土イツのメルケル首相であった。

彼女ほど 世界の政治゛かのなかで 信用されている政治家がいようか。

原発は廃止 と断固として決める 疎の勇気はすごい。

アメリカから電話を傍受されたとしるや 「コリャ オバマ 勝手に盗聴などするな。」とむ一喝

こんなことできる政治家に和本にいますかね。

石原 駄目 アメリカ本土に行くと『借りてきた猫』

政治は堕落した。与党になったり 野党になったり

旗色鮮明ならず。国民はただおろおろするだけ。

まあ 日本だから こくみんがしっかりしているから 今日の繁栄がある。

総理自信が自分の力で 日本国を動かそうとしている。

前代未聞のことだ。


獣心

2014-08-03 07:20:18 | 日記

いまだに獣心というものが 人間の深層心理の中に あるものだろうか、

 

 

 

佐世保市における 少女の親友殺害事件は子供の両家の親御さんたちにとっても

なんとむごい話であった。

 

「一度人を殺してみたかった。」私たちにこの言葉を残して彼女は警察耕地所で連日

担当官の取調べを受けている。

 

戦場では 非人間的なことは日常のように起こるとも言われている。韓国軍のべトンム戦争のときの

残虐行為はネットで写真つきで流布されたが、もちろん、ふたつの事件を同一視するわけではない。

人間の深層に潜む獣心はみんな 心の中に影を潜めていることだろう。

 

日々の声かけ運動こそ 非常時を防ぐ唯一の方法ではないか。