「上 これを行なえば 下 これに習う。」
上に立つ人らが いい加減なことするものだから、下々の者までお上に習って国民を小ばかにしている。
そんな光景が 随所に見られる。 終末思想の中に 良く使われる.。 もち論悪乗りだろうが
日本沈没説まで 出てくるしまつだ。
わたしが かって救急病院の受付をしていたころ,(派遣社員)朝、御夫人が受付にこられた。
ごむ主人が釘を踏んで怪我をしたというのだが、ここは第三次救急病院で 特に朝明方から
出勤時には 救急車が次々に入ってくる。修羅場が展開される時間帯である.。
其の日も相変わらず 立て込んでいた。 兎に角受付をして 待合室でお待ちくださいと
告げた。 其のとき婦人は血相変えて「すぐ処置室に案内してよ。」とすごまれる.
「ごランのように救急患者で込んでいますから 手空きの看護婦さんに 申し出てください。」というと
ご婦人は「わたしの主人は通産省の課長なんですけど」というのでわたしが
「其れが どうかしましたか。ここは重傷者優先です。どなたであろうと これに従って頂きます。」と
返事したことがあります。肩書きの通じないところがあるので 恥かかないように 気をつけたかいい。
官僚にも いい官僚もいれば悪い官僚もいる。
だけれども 日本ほど官僚天国の国はまず珍しいだろう。
中国の留学生が わたしの管理するマンションに入居していた。共産党のお偉いサンの娘さんらしい。
彼女が わたしに 教えてくれた。
「おじさん ,日本民主主義国ッ言うんだけれども 本となの。」
「そうだよ。なんでそんなこと聞くの。」
「わたしに教えてくれた人がいるの。日本は民主主義国ではなく官僚社会主義だそうですね。」
苦笑 言われてみると 官僚なんて 自分の栄達のことを国民のことより優先し
わるいことに、其れが お国のためだと 信じきっている ばか者だから。
頭のいい、ばか者に政冶任せたら世も末ですね。
おいおい 解ってきたぞ 。悪巧み
自分は 貴族の出目 と自慢げに なかおれ帽子斜に被り 毎月 一着作るスーツを引っ掛けて どれ外遊するか
麻生のおっちゃん。
財政赤字 プライマリーバランスの国民への約束も 怪しくなってきた。原発ゴミの監視機関100万年だそうだが
このブンなら 財政赤字の解消も100年かかるのか。
そもそも、事業体の組織は単純明快なるがよろしい。 複雑怪奇なやつは何か後ろくらい所 おおありだ。
買い物にまで マイカードとは よくも考えたものだ。
年 4000円 還付するのに 必用な組織 利くところによれば 財務省のための再就職先とか。さらに
器機の設備費 大変な資金が必要になるそうだ。
われわれは 其の4000にすら ありつけないかも痴れない。
こうして財政赤字は 減るどころか増えていく。東北では関東では多くの犠牲者が出ているというのに
15日安保法案強行採決をするのだろうか.
正しくは アメリカとの日米同盟をチャラにして 政冶を国民の手に返すことだ。