国民は国の盾になっても国家は国民の盾にはならない。
自衛隊・とか警察・司法・などは 一体だれのために存在するの手だろうか。
災害の時なんか、見ていると 自衛隊の人や 警察の人 消防隊 献身的に被災者の有名になった
それこそ 生命財産を 守っておられる。
そうだろうな。実際 その献身ぶりには 頭が下がるよ。ごくろうさまと言えるのである。
しかし、庶民の味方と信じていた 組織の人たちの 行為に私は 目をみはった。
国会を取り囲むような でも集団。しかし、日本人のデモというのはまことおとなしいものですよ。
そんな群衆に 警察官が 激しい阻止行動を起こした。
はっきり見たのは 沖縄辺野古で「海猿」として 有名になった 海上保安庁の人たちの
抗議集会に集まった民衆への行動だった。屈強な海猿たちが襲い掛かった。
という光景だった。
次々に問答無用で拘束され暴力を振るわれていた。
これは人民の声明を守るということとは違っていた。
自衛隊だって いざとなるとわからない。過去の戦争を体験した人なら理解できるだろうが。
つまり彼らは 国民の縦ではなく、国家体制の保持のために身を捧げるといっているのである。
彼らにとっては 国家に歯向かうものは敵なのである。
しかしひっぱくしたばあいでも 国民を守ってくれる人たちもないではない。
しかし、それは 指揮命令違反なのである。
そう考えてみると、一番先に自衛隊にまもってもらう総理大臣が
国民の生命財産を守りますというのは いかにも嘘っぽい。あの西郷隆盛という英雄も゜
政府にたてつく不逞の輩として賊軍の汚名を着せられていたのである。