お花でリラックス@はなリラ

花のある生活で、お花から「自分らしくある大切さ」を学んだキャリアカウンセラーが綴るブログ。人生は一度きり★自分らしくね!

オレンジ色のドライフラワー*

2012-12-07 15:14:00 | 8_オレンジ


オレンジ色というと元気なイメージですが、ドライフラワーになると優しい色になります。
茶色やくすんだ緑となじみ、落ち着いた色へと変わります。


この花束は、以前、軽井沢の「ドライフラワーショップ野ばら」さんで購入しました。
軽井沢にある老舗店の一つ。
素敵なリースや花束、花材がたくさんあります。
冬季期間はお休みですが、お近くに行った際にはぜひ♪





緑の癒し効果をさらに高めるには

2012-12-05 18:16:07 | 3_緑、黄緑







色彩の魔術師と言われているアンリ・マティス。
彼の代表作「赤のハーモニー(赤い部屋)」という作品をご存知でしょうか。
赤い壁紙、赤のテーブルクロス、左上の窓からは草木が見える、という絵です。

現在は赤い部屋ですが、当初は「青のハーモニー」として描かれたそうです。
青と言っても実際の色は緑色だったとのこと。赤い部分が全て緑色でした。


ここからは以前テレビで放送されていた話です。
緑の部屋と、赤い部屋とでは、脳波に与える影響が違うという実験を行っていました。

 α(アルファ)波…ゆったりと気分の落ち着いた時に現れる波形。
 β(ベータ)波……脳が活性化している時に現れる波形。

まず、緑の部屋を被験者に見せ、脳波を調べます。
緑は癒しの色と言われているように、すぐにα波が現れました。





次に、赤い部屋を見せたところ、β波が現れました。赤は刺激がある色なので、脳が活性化したのです。
しかししばらくすると、左上の緑色の部分に目がいき、先ほどよりも多くのα波が現れました。



脳は活性化しているほうが、感受性が高まります。
緑の部屋の時よりも、赤い部屋の方が癒し効果が高まったというのは、とても面白い実験でした。


緊張と緩和のバランスが、人間にとっては大切ということなのでしょうかねぇ。

忙しい仕事の合間の休憩。繁忙期のノー残デー。休日出勤続きの後の平日休み。

どれも輝いてみえますよね☆


緑色に癒されたいなぁという時には、刺激的な色を見て脳を活性化させてから眺めてみてはいかがでしょうか。





クリスマス*キャンドル*アレンジ

2012-12-04 18:18:11 | 5_赤


クリスマスカラーのフラワーアレンジメントを作ってみました。
濃いレッドとゴールドが、大人っぽい雰囲気☆
<花材:バラ、アネモネ、松ぼっくり、姫リンゴ、モミの木、スキミア>


基本的にいつも自己流で作っているのですが、色合わせの参考にしているのが、この本です。

花色あわせの基本―レミルフォイユのパリ風ナチュラルスタイル 」
(別冊家庭画報 センスアップ花レッスン)


花色別になっていて、さし色やグラデーションの作り方なども分かりやすい説明付き。
写真もきれいなのですぐに真似したくなるアレンジばかりです。

フラワーアレンジメント教室に通えば早く身につくのでしょうが、
自分で花を選び、色合わせを考え、香りを感じながらゆっくり活ける
という作業は、普段使わない部分の脳を活性化させます。

単純に「花に癒される」というだけではなく、世界がパァッと明るく見える感じがプラスされるのです。
白黒の世界に色がつく、とでもいいましょうか。(ちょっと大げさかな・・?)

でも本当にそのくらい前向きになるんですよね♪

完成した時の達成感があり、なんといっても、失敗がないので思いっきり楽しめる☆

センスの良し悪しはあれども、自然界にある花色合わせに失敗はありませんから!

今まで挑戦しなかった方も、ぜひ一度作ってみてください。




クリスマスリース 作りました

2012-12-01 14:12:20 | 10_カラフル
今日から12月ですね。12月といえば、クリスマス☆
ということで、クリスマスリースを作りました。




親戚の家から「オキナワスズメウリ」という実をもらったので、この実を中心に作ってみることに。





スイカのような不思議な実。
緑から赤へと変わるそうなのですが、まだ緑色が多いため、ちょっと寂しい印象のリースになってしまいました。

クリスマスを迎える頃には、赤いリースへと変わっているといいな。

その時にはまた写真をアップしますね。