871piano工作室

ピアノ調律修理が本業。
趣味の凧や工作の話題など。

インドの笛

2006年02月13日 07時28分26秒 | Weblog
じいちゃんの7回忌の法事があり、
翌日遠くから来た親戚を案内して、大阪港にある海遊館に行きました。
ジンベイザメやマンタ、おいしそうなまぐろが泳ぐ姿に癒されました。

おみやげ物を見てぶらぶらしてると、マーケットプレイスにある「ラジヤ」
という輸入雑貨のおみせにいろいろな民族楽器が有るのが目に入り、
ジャンベやカリンバ、ケーナなどいろいろあったのですが、
今は横笛がいちばん関心事。よく見ると穴の開け具合が八重山の笛と、
よく似てるインドの笛が目にとまりました。店員さんにお願いして、
試し吹きしましたが、穴の具合が少し悪くあまり鳴ってくれません。
でも少し手を加えれば鳴るだろうと判断して購入しました。

600円ポッキリで手刷りっぽいカレンダーもおまけしてくれてうれしい。
家でさっそく削り直すとよく鳴りました。
音程もGCGの三線に合うくらいの低い音で、ほぼ合います、

インターネットで調べると、バンスリというインドの伝統的な笛のようで、
これまた奥深さや因縁、アジアのつながりを感じたのでした。




笛のちんだみ、その3

2006年02月08日 07時43分31秒 | 工作
先週仕込んだ水道管の笛の、穴を少しづつ削り、
笛のちんだみを進めています。

最初は唄口(息を吹き、音を出すところ)を楕円に広げ、
音が出やすいような形を探って、試し吹きしながら少しづつ削ります、
少し小さい目でストップしておきます。
(あとでまた少しづつ削ると音程が高くなっていくから)

次に指で押さえる穴を音程を確かめながら、
上下左右に削り広げていきます。
僕の場合近くにピアノが有るので、
ピアノの右ペダルを踏んで、(音が止まらず鳴り続ける)
四の笛の場合、ピアノでド、ファ、ドを鳴らし、
笛の「合」「四」「工」「七」を吹き、笛を合わせていく、
「合」だけは管の尻の長さを切り詰めていくか、
切らないで、管尻の裏側に小さい穴を開けて調整します。

だいたい合えばしばらく吹いたり眺めたり、
(この時間も楽しみ)
ちょっと不具合を感じたらまた少し削る、
先に書いたように、削れば少しづつ音が高くなるので、
慎重にするが、もし予想以上に高くなりすぎたら、
思い切って四→五にひとつ高い目の笛に変更する、

指穴の上面を面取りすると指当たりがよくなり、
穴を指で半分押さえたりし易くなると思いますが、
これは好きずきで面取りは多い目少ない目、
いろいろ試してみたいです。


スキー

2006年02月06日 06時58分38秒 | スカウトハウス
ボースカウトの冬季スカウティング、
スキーに行ってきました。

初めての子と2回目くらいのメンバーのグループにつき、
初心者用のゆるいゲレンデで、ハの字ですすんだり、
曲がったり、ころんだり、立ち上がる練習をしたり、
2日間ですっごくうまくなり、全員が「スキーが好きー!」
な子になり、一人でリフトにも乗れ、林間コースも楽しみました。

スキーが終わった後は、雪合戦や雪だるまを作りました、
雪だるまの中には871副長が、うまって、、ません!

水道管の笛

2006年02月03日 15時51分33秒 | 工作
今日から日曜まで、ボーイスカウトのスキーについて行くので、
朝から休んで、午前中にスキーの準備をし、
昼から少し時間が余ったので、笛作りの仕込をはじめました。

竹は今、乾燥させるため、眠らせているので、
手っ取り早い塩ビの水道管で作ります。

テープを貼り付け、参考にする笛(二、三、四)の穴の位置を書き写し、
細いドリルで下穴をあけたところです。
作業板の上には頭につめる木の棒が写っています、
この後の作業は企業秘密もあるので書かんとこかな~

日曜日に帰ってくるまで、パソコンさわれないので、
コメント頂いても、お答えできませ~ん、すみませ~ん、行ってきま~す。