7月7日・七夕ですが残念ながらの雨・・・・(毎年、雨の確立多いよね^^;)
台風も近づいている様ですが、明日・明後日は30度超えのお天気みたいです。
猛暑も大変ですが、そろそろ梅雨があけてほしい頃です。
さて本日は、お客さんから『樹と鉢はどうやってあわせるの?』という問い合わせについて少し。
花ほうろでは樹にあわせてひとつひとつ鉢をあわせております。
これには作場での考え方に沿っていて、(作場では育成する段階でも陶器鉢。化粧鉢は一部です)
盆栽や錦糸南天はとても長い期間、手塩にかけて育てています
一鉢・一鉢、弱っていないか? 害虫はついていないか?などなどそれはもうたくさんの事を気にかけながら。
そうやって育てられた樹を仕入れておりますので、
その樹が一番、美人さんにみえる様に色をあわせ、鉢の形を選んでおります。
産地は備前焼だったり、信楽焼だったり、四日市だったっり色々です。
なので・・・・樹の形状がひとつひとつ異なるので、同じお品はありませんし
専用鉢にも色々な樹をあわせてみてます。 因みに、上の鉢はラン鉢として作られたものです。
高さがある鉢をさがしておりましたので、こちらであわせてみました。
鶏が先か、卵が先か?という感じで樹と鉢のどちらかが先がと申しますと
当店の場合には樹が先です^^
盆栽愛好家の方々はこの鉢に何を植えようかな~と楽しまれているかたも多いですけどね。
本当に見え方が異なってまいりますので、ギフトなどにはぜひどうぞ♪