朝夕。

洗濯物を干そうとベランダに出ると、すぐそばに鳥さんが2羽。

冬の鳥はふっくらしていて可愛いですよね。

うさぎも寒いとふくらんでます。

日が長くなってきたなぁと窓のそばにいくと、淡く色づいた空。

何ともいえないきれいな色です。

片付けしていると。

引越し準備前から、少しずつ断捨離？というのかな自分の持ち物を整理していました。

いつのまにか50歳になったし…とか、宮崎の父夫婦の引越しで、大量の荷物を整理した時、「あぁ、私は荷物少なくしておこう」って心から思いました。

自分で何とかできるうちにやっておかなくちゃなって。

片付けしていると、色んな物が出てきますね。

懐かしく興味深く感じた物のひとつは、メモ。

観た映画やドラマ、当時好きで聞いていた曲名、歌詞のメモ。

いやぁ、ほとんど韓国でした。

一時期相当ハマっていたので。

曲なんてもう思い出せなくて、ネットで調べて聞いてみたりして。

ひとりで、あー、なつかし〜って。

そして、誰かの言葉なのか、本なのか、全然分からないのだけど

〝人生には苦痛の末に味わう喜びや…

簡単には消えない悲しみや

突然訪れる幸運

いきなり降りかかる苦しみ…

様々な出来事が待ち構えています。

今、苦しくても

希望を失わないで”

と書いたメモがありました。

どこかの瞬間、支えとしていたのかなぁ。

これは捨てずに手帳のポケットにしまいました。

新年。

お天気の良い年末年始で、たくさん洗濯したり、お布団干したり、近くを娘とお散歩したり、ゆっくりと過ごしています。

元日には、娘と近くの高台で初日の出を見ました。

昨年は、コロナもありましたが、我が家でも、息子の就職、配属先の静岡への引越し。私は、胆石が見つかったり。主人は定年。11月末に引越し。

それなりに、盛り沢山でした。

娘と、そんなこんな話をしていて、初日の出を拝みに行こうかと…。

人も少なく、静かに太陽が顔を出すのを待ちながら、今年は健康で穏やかな一年になるように…と願い。

引越してきた町は、以前住んでいた所からそう離れていないのだけど、静かな町です。

故郷の宮崎を思い出すような…。

町には空き店舗も目立ち寂しさもありますが、老舗のお店が頑張っていたり、なんとなく気持ちがゆったりします。

早くコロナも落ち着きますように。