通院時の寄り道スポットでの写真。
娘から、その日の診察での話を聞きながら、小さな庭園内を歩き、お花を眺めたり写真を撮ったり。
小児の病院から移って一年。
主治医の先生から、毎回宿題がでます。
「こんなの面倒くさい」っていうかなと思っていたら、意外とちゃんとやっていて、先生凄いなと。
初診の時に、自分について色々と書いた物を用意していったのだけど、それを読んだ先生が文章を褒めてくれて、書くのが好きそうだし…とそういう宿題がでるようになったらしい。
毎回、お題について書いていくうちに、気付いたことや、分かったことがあるようで、自身の変えていきたいこと、もう受け入れるしかないこと、主治医の言葉に納得させられることも多いようで、病院をかわるのは不安だったけれど、まずまず…良い感じかな。
実は、先月から、ちょっと宿題の内容が現実的な、生活に結びつくようなものになりますよ…というお話があり、その事に取り乱していたけれど、もう取り乱したまま先生に伝えるしかないと決めて、診察へ。
娘は、言葉で伝えるレベルが高いので、あまり困っているように見えてない所があるんです。
困っていることについては、自分からは話さないというのもある。
だから、不自由さというのかな、そういったものが、なかなか分かってもらえない。
思い切ってその辺りを書いていったら、主治医にも、思っていた以上に大変そうだとようやく分かってもらえた…と、安堵していました。
まぁ、いつまで親が支えてあげられるか分からないので。
「お母さんがいなくなったら、どうするか?」的な宿題が出ているようですが…。
娘にとっては、考えるだけでも、しんどいでしょうね。