めずらしくひとりでカフェに来ています。
10月に入りましたね。
朝晩は涼しいけれど日中はまだ夏のよう。
宮崎から戻って10日が経ちます。
父の病気はやはりC型肝炎からの肝がんでした。
ステージ4の診断。
腫瘍の大きさは12.5センチということで、手術もできないし、その他の治療についても逆に身体に大きな負担がかかるということで、積極的な治療は何もせず、これまで通りに過ごすということになりました。
幸い今のところ痛みはなく、腹水や黄疸、転移も見られないということでした。
脳梗塞の後遺症で動くのは大変そうですが、なんとか支えを探しながら自分でトイレにも行けるし、週に2日デイサービスにも行っています。
このように過ごせる間は、今のまま自宅で過ごし、今後症状が進み、自宅で過ごすことが難しくなったら、入院ということになるかと思います。
2月に85歳になった父。
(奥さんも同い年)
80歳で脳梗塞を起こしてから、翌年には真夏の散歩中に転倒して、手の甲の骨折に顔の怪我。
その数日後に高熱と身体の痛みで動けなくなり、なにかちょうど嫌な予感がしていたもので、連絡を受けた翌朝には帰省したのでした。
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その翌年には、脳動脈瘤が破裂寸前で見つかり、クリップ手術を受けました。
80歳を過ぎてから、こうして本当に色々あって、一時は要介護4で施設にもお世話になりましたが、リハビリを頑張って、自宅に戻ることができました。
脳動脈瘤の手術の時も、1ヶ月半程入院。
家に帰りたい一心で、愚痴も泣き言も言わず、リハビリを頑張って、自宅に戻りました。
頑張り屋さんなんだなと…改めて思ったり…。
今後を思うと、出来るだけ苦しくないようにしてあげたい…など、やはり色々と考えてしまいますが…。
そうしながらも、日々は過ぎていきますね。
娘の方も、色々の真っ最中なのですが、気分転換も必要…とカフェにやってきました。
美味しいケーキとコーヒーを飲んで、私も帰省中からの胃腸の調子がまだイマイチなのですが、ほんのひとときでもこういう時間はいいものですね。
宮崎には、11月に再び帰る予定です。
その時も父がなんとか元気でいてくれたらいいな。