止まり木

一歩、一歩。~あせらずあきらめず~

14歳になりました。

2023年02月27日 17時48分00秒 | うさぎ
我が家のネザーランドドワーフのカフェ。
14歳になりました。
10歳を過ぎた頃から、あとどれくらい一緒にいられるのだろう、この冬を乗り越えられるかな、この夏を乗り越えられるかなといってきましたが、まさか14歳の誕生日を迎えられるとは。
おめでとう!

カフェが来た時、小学生だった子どもたちも、20代半ば。
娘が飼いたいと言っていたのに、私が世話をするのをみて、ヤキモチを妬いていた娘。
今では、献身的にお世話しています。ケア担当です。
私は、ごはんとお掃除担当といったところ(笑)

足腰が弱って、転んでしまったり、色々心配はあるものの、まだまだ元気です。
撫でてとおでこを差しだすカフェ。
寝ている時間が長くなったカフェ。
すべてが愛しい。
撫で撫でして癒されているのはこちらの方。
日々の癒しをありがとう。









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おばちゃんからの電話。

2023年02月20日 09時09分00秒 | つぶやき
手紙を書いたおばちゃんから電話がきた。
手紙と一緒に、散歩の時に撮った梅や福寿草の写真と、ようやく見つけた母とおばちゃんの唯一のツーショット写真も同封した。
母が、悪性リンパ腫の闘病中に、おばちゃんがお見舞いに来てくれて、病院近くの浜辺で撮られた写真。
そういえば誰に撮ってもらったのだろう…通りがかりの人なのか…。
治療で髪の毛が抜けて、スカーフを被り、パジャマ姿の母。
でも、背筋がシャンと伸びて、笑顔の母。
わかるな、おばちゃんといると背筋が伸びる。
シャンとするのよね。
手紙。 - 止まり木

手紙。 - 止まり木

すごく久しぶりにレターセットを買って、手紙を書きました。2020年の手紙に93歳になったと書いてあったので、今年96歳の知人であるおばちゃん宛。母が若い頃からの知り合い...

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96歳のおばちゃんは、その時の事をこう話してくれた。
「おばちゃん、治療をしてもよくならないの」と言ってきたと。
それで、神社でお守りなどを買って会いに行ったのだと。
おばちゃんには、泣き言もいえたのだろうなと思う。
そして、おばちゃんは、私に、ある話をしてくれた。
母と私のこと。父のこと。
今は、まだ書く気持ちになれないけれど、そのうちここに書き残しておきたい。
何かあると思っていたし、大きく動揺することもない。
知れて良かった。
でも、知ってしまったから、考えることもある。
それでも、知りたかったことだった。

そして、父の今の奥さんのことも。
それも今度書こう。

96歳のおばちゃんが、何度も「がんばろうな」「はなちゃん、がんばろう」と言ってくれた。
いまだに励まされている。

「おばちゃんのその言葉に、私は本当に励まされているよ。がんばるよ。ありがとう」
そう伝えた。

いつもいつも誰かにこうして大事に思われ、励まされてきた。
だから生きてこれたんだなと思ったある日の日記。
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支え。

2023年02月12日 14時48分00秒 | つぶやき
私は幼稚園の時の先生と今も年賀状のやり取りをしている。
70歳を過ぎた先生は、今も現役で介護のお仕事をされているらしい。
2018年の夏に、宮崎の父の具合が悪く帰省したのだけど、なんと奥さんも無理がたたり腰の圧迫骨折で、入院。翌日父も入院。
私はひと月とどまる事になり、こんな機会はないかもと、先生に連絡をし、お会いして美味しい中華をご馳走になった。
そういえば、その時父の救急搬送にかけつけてもらった救急隊員は、高校の同級生だった。名前を呼ばれて、びっくりだった。

先生とはどれくらいぶりの再会だったのか、よく覚えていないのだけど、先生が持ってきていた卒園アルバムを見ながら懐かしくお話をした。
私は幼稚園は一年しか行っていなくて、しかも虚弱だったのでお休みも多かった。
どうしてなのかよく覚えていないけれど、先生にはよく気にかけてもらって、お休みの日に先生の家にお邪魔してカレーを食べさせてもらったこともある(笑)
それになんと、結婚式にも行ったのです。式に出たとかではなくお祝いを持ってかけつけたのかなと。もうひとり親ともども親しくしていた男の子と一緒に。でも、ちゃんとおしゃれして(笑)花嫁姿の先生と集合写真に混じっているという。どういうことだったのかはわかりませんが(笑)
その男の子のお母さんが、これまた私によくしてくださって、遊びに行ったり、誕生日にプレゼントをいただいたりしていて。
小学校に入った頃は、まだその子とも仲良くしていたのだけど、ガキ大将的な男の子に何か言われて以来、私と話してくれなくなった。
なんでよと思ったけども、まぁ、仕方がないとも思った。
あ、話がそれにそれてしまった。

娘は、小学校から高校の時の先生数人と年賀状のやり取りをしているのだけど、中学の時の養護の先生とは電話でお話ししたりもしている。
高校の卒業式にも出席してくださった。
小3で不登校になった娘は、学校の先生に不信感を持つこともあったけれど、寄り添い支えになってくださる先生方もいらして、それが今も続いている…。ありがたいの言葉に尽きる。
実はその養護の先生は、ガンで入退院を繰り返されていると聞き、娘も私も心配しているのだけれど、先生も娘も当時のスクールカウンセラーとも繋がっていて、桜の咲く頃に三人で会えたらいいわねと、そんな約束をしたよう。

素敵だな。誰かとの約束はきっと励みに、支えになる。
私もあるお友達との「またきっと会おう」の約束をぎゅっと握りしめている。
先生と娘の約束が、叶うように願っている。




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手紙。

2023年02月11日 14時27分00秒 | つぶやき
すごく久しぶりにレターセットを買って、手紙を書きました。

2020年の手紙に93歳になったと書いてあったので、今年96歳の知人であるおばちゃん宛。
母が若い頃からの知り合いで(高校生とか20代とか)、昔、おばちゃんのことを、実の親よりも親のような存在と言っていました。
親には言えないことを話せる存在だったのかな。
子供ごころに、あまり踏み込んではいけないような気がして深く聞けなかったことを覚えています。
おばちゃんの方も、母のことを話す時、何かを思い出すように、遠くをみるような目で、あの子も色々あったのよ…というような事を言っていましたから…。
私が知っていることもありますが、知らないこともあるのでしょう。
知らない方がいいことなのかもしれません。

おばちゃんは独身だったけれど、おばちゃんの家には私より1才か2才下のやんちゃな男の子がいました。
なにかやらかしては、おばちゃんに追いかけられて叱られていたっけな。
その子は、おばちゃんの妹の息子さん。甥っ子ですね。
事情があって、おばちゃんの元で育てられていました。
いつ頃だったか、関西に住むその妹さんには新しい家族がいるのだと聞かされました。息子を引き取りたいと思っているらしいけれど、息子くんの方がそれを断り、おばちゃんの元に残ることを決めたと。
「あの子が決めたことやから」
というおばちゃんの言葉を覚えています。
おばと甥っ子の暮らしは、大変な事も多かっただろうと思います。
おばちゃんの思い、あの男の子の思い。
二人を見て、想像しては、その関係性に複雑なものを感じていました。
そして、母と私をいつも見守ってくれるおばちゃんと、母との関係。
どんなきっかけで、おばちゃんと母が、親子のような関係になったのか。
長い長いご縁ですが、もう15年程は会えていないのではないかと思います。
そのおばちゃんとなかなか連絡がつかなくなっていたのですが、老人ホームに入所しているというのが分かり、手紙を出したというわけです。





つづく
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13歳11ヶ月。

2023年02月05日 21時59分00秒 | うさぎ
カフェ、13歳11ヶ月になりました。

昨年の今頃は、体重もかなり落ちて心配でしたが、あれから一年経った今もこうして一緒にいられること、奇跡のようです。

カフェは、鼻のズーズー音の時から飲んでいる漢方薬があるのですが、今ではズーズー音は治りました。
でも、鼻水がでることもあるのと、調子が良さそうなので、続けているんです。
錠剤なので、すりこぎで粉状にして、ほんの少しのはちみつで練って一日に2回あげています。
初めは丸くお団子のようにしてあげていたのですが、いつからか遊び心で、三角にして「カフェ〜、おにぎりだよー」と。
こんな風に…。


ぱくっとひとくちで食べちゃいます。
私が始めたことですが、娘があげてくれる事が多く、こだわり派の娘のおにぎりはとてもきれいに出来ています笑

お薬をあげたり、マットを替えて洗ったり、靴下を履かせたり、お世話する事も増えてきたので大変なこともありますが、がんばらねば。

寝ている事が多いし、足元もおぼつかないし、寒さや気圧も人間同様身体にこたえるとのことで、色々と心配ですが、朝起きて、この子に会えると幸せです。
ありがとうね。
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